FIAT ABARTH 695SS 製作記 ④完成作品画像

今回の転倒ポイント (T_T)

 

*HSに間に合わせることを最優先して無理ペースで作ったので、リカバリーする所だらけでした。リカバリーでは下地レベルの時にやるべき

 ような所までは戻れないので、二度目の完成後にも少し気に入らない部分は残りました。とはいえ、HSに持参したことで楽しい会話がいっぱい

 増えたので、無理した甲斐がありましたね♪

 

製作記を書いている時からずっと、ボディカラーの色味が写真に写らなくてイライラしてましたが、やっと目視に近づけるコトができました。

 

端末によって見え方もバラバラなんでしょうけど、私のPCでは少しマイルドな色に見えます。実物はもう少しケバいでしょ、って感じ。

 

一方、自分のスマホではほぼ実物と同じ色に見えるんですよねぇ。。。

 

ともあれ、そういう見え方の違いを云々できるぐらいの色味が写せたので、本当にやれやれです。。。

 

 

試行錯誤の末になんとか「青緑色」に写りましたが、その試行錯誤の過程で「一眼欲しい熱」にかかって、ついに思い切って購入しました。

 

新カメラで再撮影(7/3)しましたが、設定を勉強して再々撮影(8/1)したものを載せています。。。

 

今作もメッキ塗装は「ウレヒーロー」を使用。手軽にメッキ感が出るし、乾燥後の塗膜も強いです。スカイラインと今作でほぼ使い切っちゃった

 

ので、2本追加購入しました。

 

仮完成時に一番不本意だったテールライト。塗装を全落としして、ボディへのフィッティング・ヒケの研磨修正・スジ彫りやり直し。

 

メッキ部分も丁寧にマスキングして塗装し直しました。

 

エアアウトレット上の金属部分はモールドを落としてプラ板で自作、リベット突き刺し接着しました。

 

リヤに付くABARTHのエンブレムと 695 esse esse のインレットがとても魅力的で、くっつけるのが嬉しかったです。

 

マフラーエンドはキットのパーツの工作がうまくいかなかったので、真鍮パイプで作り直しました。シャキッとしたのでやってよかった♪

 

室内の写り込み・ボディの色味の目視との近さなど、この写真がベストです。

 

バンパーレス仕様&トリコローレ意匠が共通なので、旧作のジュリアを引っ張り出してきて並べてみました。

 

どちらも今夏に久々の再販になったので、この2台並べって旬でいいでしょ。今年後半の展示会、これで行こ。。。

 

ジュリアは S.HEMMI さん、アバルトは うーたん さんからのいただきものキットです。ありがたや。。。

 

百均材料で作ったベースが好評で意外でした。たいしてこだわらずにやった所が誉められる。。。模型あるあるですね ^-^

 

狙ったところじゃなくても誉められれば嬉しいです、もちろん。

 

無理ペースで苦しかったり、青緑色が写真に写らなかったり、やたらとジタバタした製作でしたが、これで一段落。

 

終わりよければすべて良し。。。この模型きっかけで一眼カメラを買ったという、思い出深い1台になりそうです。