文中の緑色の文字は、「愛用道具紹介」に、画像&紹介記事があります。〈 〉は記事NO.
3月に作り始めて、5月のHSに間に合わせる。。。2か月半なんて普段の私のペースではありえないですが、HPの更新は
放置してがんばってみます。6月の再販がアナウンスされてるので、その直前のHSに出展ってちょっと面白いでしょ。
なにより、貴重なキットをいただいた うーたん さんにHSで見ていただくっていうのを(勝手に)目標にしたので、それを
やり遂げるぞ、っていう気持ちです。
デカールを貼るのにラバーブラックを吹くという
おバカな失敗をしましたが、ボディともども
ハードトップにもクリアを吹いてから、
トリコローレのデカール貼りました。
で、クリアコート後に磨いてたら前部の
デカールの巻き込みの辺りでカド出ししちゃい
ました。
タッチアップは難しそうだったので、貼り直す
ことにしましたが、こんなに簡単に剥がせた
のでびっくり。マークセッター使って、上から
たっぷりクリアも吹いたあとなのに、こんなに
簡単に剥がれる=ほとんど密着してない。。。
こわいですねぇ。
デカール貼ったあとの磨き工程を少しでも
減らせるように、2000番で中研ぎしときます。
白いところはクリアのツルツル面をそのまま
残しておきます。
貼り直したあとは、カド出ししないように
慎重に磨こうと思います。
ボディのメドをつけた所で、シャーシの工作に
移ります。時代を考えたらこの車高のままでも
いいと思いますが、少しだけ下げた方が
カッコいいかな。
トレッドは少しはみ出し過ぎです。
ツライチまで引っ込ませます。
リヤはこの3点でシャーシに付くので
3か所とも1ミリ削ります。
簡単でよかった。
1ミリカット。
フロントも難しくありません。
接着面になる所を全部1ミリ削ります。
現代の車はサスペンションの構造が複雑なので
それを再現してあるキットの足回りをイジるの
が難しいですけど、このキットはやりやすいです。
この2か所だけでフロントの調整はOK。
ホイールアーチとタイヤ外周のスキマが
ほぼなくなりました。好み♪
トレッドはこの部品を削って、少し引っ込む
ように。
リヤ。
フロント。
これでシャーシの調整完了です。
いつもの差込み細工もしときます。
これを終えるとベースを持って作業できる
ようになるし、タイヤの接着の時の治具にも
なるのでほっとしますね。
695SSの純正ホイール、ネットで調べたら
部品は忠実に再現されてるようなので、
そのまま使います。エアバルブのみ追加。
ちょっと前に購入したウクライナ製の
3Dパーツです。
順調順調(^-^)
マフラーは古いキットらしい荒れ放題の状態。
パーティングラインを整えて開口します。
かなり薄くなるように開口できました。
で、クリアかけてメッキ塗装したんですが、
下地があまり平滑じゃなかったせいで、
綺麗に光沢出ませんでした。。。
普段なら絶対やり直しですけど、今回は
あまりにも時間がないのでスルー。。。
HS後に直すことにしましょ。
ボディはクリア吹きっぱなしでこの状態。
吹きたての時は結構きれいだったんですが、
乾燥したらユズ肌出てきました。
ラプロスひと擦りでこんな感じ。
ツブツブが消えるまでラプロスかけます。
♯4000でツブツブ消して、♯6000で
研磨キズを消します。
で、コンパウンドなんですが、この車は
エッジと凹面だらけ。たとえばこの部分の
赤ラインのところ、カド出し警報マックス
でしょ。
旧車に定番のレインガーター、タッチアップ
せずに仕上げたいです。
めんどくさいけど、慎重にやらないとね。
あ~めんどくさい。
ウエスの届かない凹面もいっぱいあるので、
綿棒もいっぱい使います。
あ~めんどくさい。
でも、ピカピカは私の取柄なので手抜き
できません。手間がかかりましたが、無事に
ツヤツヤボディになりました。
GW前にここまで。内装もガラスも灯火類も手付かずです。いくらなんでもムリっぽいですけど、今回は簡単にはあきらめずにがんばりますよ。
・