文中の緑色の文字は、「愛用道具紹介」に、画像&紹介記事があります。〈 〉は記事NO.
リヤタイヤの位置も直せてないけど、現実逃避してインテリアを作ってきます。頭を使わず楽しいトコから♪
ハセガワらしく、まじめな組説にはボディカラーとインテリアカラーの
組み合わせが載ってます。「イエロー」ボディには「ブルー」シート、って
なってます。
手元のムックもその組み合わせなので、シートは青にします。
黒整形のパーツに青が発色するように、サフから吹きました。
グレーサフ → ブリリアントブルー → プレミアムトップコート
の順に全部砂吹き。
シートベルトもムックのマネを
して、Sabelt のこういう
形に。
ムックの上に乗せて
みました。
シートの青も
内装のグレーも
少し明るめですが、
完成後の室内は暗くなるので
これぐらいでもいいかと。
メーターパネルは白銀、
ステアリングは
こんな色&質感です。
塗装しやすいようにパネルは切り取って、
パーツの合わせ目の目立つダッシュボードは
パテで整えます。
こちらにも同じグレー(ガンシップグレー2)を
砂吹きしました。
が、全然整ってなかった。
再度溶きパテで埋めました。
ウィンカーやライトのレバーは、先をつぶしたアルミ線で置き換え。
スポークは黒に少しフラットアルミを混ぜて金属っぽく塗装。
革巻きの部分はグロスの黒をわざと筆ムラを作りながら塗りました。
上の実車の写真と見比べて、なかなか質感の再現できたと思いませんか?
これらの内装パーツは、バスタブ型に
組むのではなく、ボディの内側に
付きます。
ドアミラーは平らな面に付くので、
フィッティングは簡単。軸打ちだけします。
が、なんと、左のミラーの部品の根本が
欠損してました。。。
余分な手間ですが仕方ない。パテで補います。軸には0.5ミリ径のアルミ線を使ってますが、いきなり同径のピンバイスを使うと、パテが丸ごと
取れちゃいそうなので、0.3ミリの刃から始めて慎重に穴を開けました。
ボディカラーまで塗り
終えてからやる作業
じゃないですが、
とりあえずミラーの
フィッティング完了♪
マットブラックに塗って、
キット付属のインレットを貼って
できあがり。
インレット入りのキット、楽ちん
なので大好きです。
ガラスに穴を開けます。
この穴はAピラーの真裏。
仮り組み時に気になっていたスキマの
解消のため、この穴から接着剤を流し込んで
密着させる作戦です。
これでなんとかなる、って思ってるんですが。
ひょっとして大転倒の元になるかも
しれません (^^;)
STUDIO27 のエッチングセットから、ドアハンドルとキャッチピンを
使います。
ギラギラ光り過ぎなので、ツヤ消しクリアを一吹きして抑えました。
メタルプライマー → プレミアムトップコート。
キャッチピンのベースは黒鉄色に塗装しました。穴の周囲も黒くしないと
おかしいですね。今気づきました。。。
キャッチピンの穴が0.6ミリぐらいなので、
0.8ミリのアルミ線の頭を削って、
こうします。
コチラはハセガワ純正のエッチングセットの
メッシュ。もとから3Dに曲げてあって、
微調整するだけでフィットします。
S.HEMMI さんからの頂き物キットで、
2種類もエッチングが入ってました♪
贅沢に利用させていただきましょ。。。
フロントのエンブレムは、インレットと
デカールを重ねて作る凝った構成。難しい
ワケではないけど、かなり慎重にやる
必要はあります。
外装パーツのメドがついたので、デカールを。
前作のパンテーラのロゴと同じく、ストラトスのここのロゴも
とても印象的ですよねぇ。貼るの楽しみにしてました (^_^)
STRATOS のロゴも貼って、3日ほど乾燥させて
から、クリアコートしました。
リヤタイヤ位置の修正以外は
だいたいできた感じ。
ベース固定細工も済みました。
関西オー集に出したかったけど、間に合わなかったモノは仕方ない。製作記④で灯火類を塗って完成まで行きますね。