文中の緑色の文字は、「愛用道具紹介」に、画像&紹介記事があります。〈 〉は記事NO.
静岡オー集を楽しませていただいて、レポをまとめてたら、もう10月が1/3終わりました。
名古屋オー集までちょうど1か月です。些細なコトにはこだわらず、結構大きいコトにもこだわらずに、
とにかく完成させるコトを優先で行きましょう。
実車のホイールです。
インストではガンメタ塗装指示ですけど、
ガンメタの粒子ギラギラな感じじゃないんですね。
センターロックのブルーメタはこんな色の付き方です。
ぺったり青いワケじゃなくて、クリアブルーが乗ってる感じ。
筆塗りしますが、うまくこういう感じ出せるかな?
今回も実車画像は S.HEMMI さんにいただいたモノです。
こういうモデラー目線の画像がいっぱいで本当に重宝させていただいてます。
インストの指示は、X13:メタリックブルー。
そんなの持ってなかったよなぁ、ってケースを確かめたら
持ってました♪
ちょっとシャブシャブ気味に希釈して筆塗りしたら、
実車に似た感じになってくれました。
ホイールのガンメタリックはやっぱりギラギラし過ぎで
実車とは雰囲気違いますね。
でも、今作は塗色の指示も守るのでこれでいきます。
実車のフロントタイヤです。
フロントカウルの開口部からこんなに見えるんです。
8月の関西オー集で拝見した 8マン さんも、
こないだ静岡オー集で拝見した SOF さんも、
中心のパーティングラインは処理されてました。
レース用のスリックタイヤって、実車でも新品状態では中心に
スジがあるような印象がありますが、「手抜きの未処理」と
思われる可能性大なので(^^;)、私も削りましょ。
昔作った、ポルシェ935 を思い出すネチョネチョゴムです。
粗い研磨材(私は150番を使用)で削っても、
削れるというよりは溶けてくる感じ。
処理を終われるんだろうか、って不安になります。
ある程度削っては(溶かしては)、消しゴムでカスをまとめて
除去するようにしてみました。なんとかなった。
でも、とても時間がかかります。
見えるのはここだけなので、
リヤタイヤは何もしません。
フロントも1/3周分だけ。
とにかく、ぐるりと1周やる気が
しないぐらいやりにくいんですよ。
組み立てを始める前に、小物を塗っておきます。
スイッチの頭はエナメル筆塗り、というか
筆で塗料をポテって置く感じ。
息を止めすぎてクラクラしてきた。。。
カッコいいですねぇ♪
ドライバーズシート。
私の知ってるシートの形じゃない!
最新のレース車両のシートってこんなのなんですね。
ストレートしばりの今回は、シートベルトもそのままデカールです。
運転席の反対側に来るパーツです。
バッテリーのカバーとかでしょうか?
インストの①~⑤まで進めた
所です。
ついに形ができて嬉しい。
室内の構造材のGRロゴも
こんな風に見えるんだ!
最新マシン、
本当に未知の世界です。
外装パネルのパーツはクリア吹き
まで終えてますので、
組む時になって、磨いて、裏を黒く
筆塗りして、って感じで行き当たり
ばったりで進めます。
セミグロスブラック指示の所は、
そこだけ半ツヤクリア吹きつつ。
⑥、⑦をやった所。
メカメカしくて、凝縮感たっぷり。
屋根が付いたら見えなくなっちゃう
ので、別角度でもう1枚。
⑧、⑨、⑩。
&フライングで⑯の一部。
で、⑪と⑫に行く所でストップ。
⑪=ウィンドウにデカールは貼ってあるんですが、クリアコートがまだなんです。
⑫=後述。問題だらけ。
これはヤラかしてしまいました。
メッキを生かして作るつもりだったんですが、
デカールのノリで汚したので綺麗にしようとしたら、
メッキを傷めてしまった!
部分的にメッキ塗装かな、って思ってますが、
元のメッキと色調を合わせられるか、めちゃくちゃ
心配です。
というか、たぶん合いませんよねぇ。。。
デカールを剥がせるか、一度風呂(シンナー風呂
じゃなくて本当のお湯のお風呂)に入れて
みましょうか。。。
⑫での足踏み、もう一つはここ。
赤の色調を合わせてリカバリーしないと
いけません。
逆側はデカールのカットをうまく
やれたんですが、こっちは失敗
したんです。
結構面積あるので、
なるべく色を合わせたいですねぇ。
これらのパーツは塗装済みなので、
⑬、⑭はできます。
複雑なサスペンションなんですねぇ!
これまた、私の知ってるサスの形
じゃないですわ。
で、このアームの先に付く、
リヤホイール/タイヤの位置が課題。
ホイールアーチと妙にスキマが
開いてしまうという怖い情報が
どんな感じか。
ここらで一度仮組みしてみないと
いけませんね。
~~~ ゴールは11月10日って決まってるので、リカバリーから目を背けてるワケにはいきません。とにかく手を動かしましょう。
ルーフを夜寝る時に水没させといて、翌日の夜に帰宅して様子を見ても
全く変化なし。
深~いため息でしたが、あきらめられずに端っこにデザインナイフの刃を
そっと当ててみたら、すっと浮くじゃないか♪♪
(嬉しさで夢中になってしまったので写真ありません。)
無事に全部剥がせました。
なくしたり傷めたりしないように水に浮かせときます。
これでルーフ全体をメッキ塗装できる状態になったワケですが、塗装してからデカールを貼れるぐらい乾燥させるのは時間がもったいないなぁ、
って思いました。
さらにデカールを貼って・ノリ汚れを拭き取って・クリアコートして、っていう工程でメッキ塗面を無事に保てるかも自信ないし。
で、モノは試し、ミラーフィニッシュを
貼ってみました。
こういう凸曲面って、フィニッシュを
貼るのには適した形状ですし。
四方八方から引っ張って、シワが寄ったトコは
剥がして引っ張り直して・・・
乱反射するので、写真では分かりにくいですが、
まずまず綺麗に貼り込むコトができました。
中央の窪みは別のパーツをはめる所なので
シワシワでもかまいません。
アトで切り落とす所です。
凹モールドは爪楊枝で優しく押さえました。
これなら納得の状態。
乾燥待ちなんかなしですぐにデカール
貼れます♪
当然、ノリ成分はゼロになっちゃってるので、
マークセッター頼み。
塗料皿に原液をとって、少し水を加えて希釈したモノに
デカールをちょんちょんと漬けて貼りました。
悩んでたのが嘘のよう。
一晩で解決しました。
ミラーフィニッシュの上にクリアを吹くのは
初体験なので、少し心配ですけど、
吹いたアトで磨いたりするワケじゃなし、
なんとかなるでしょう。
こういうリカバリーを乗り越えると
俄然やる気がアップしますねぇ (^_^)
ボディ・フロントガラス・ルーフ・エア取り入れ口
と積み重ねてみた写真です。ぴったり収まってますね。
モノコック・リヤカウル・ウィングと続く
塗り分け(デカール)ラインも大丈夫そう♪
元気が出た所で、懸案のリヤタイヤ位置の確認をば。
複雑怪奇なリヤサスペンションは、4か所で
ホイールに接続します。
見せてもらおうか、タミヤのパーツ精度とやらを。
(ガンダムはファーストシリーズのみかろうじて知ってる世代。。。)
すご~~~い!!
で、タイヤを組みこんで
みました。
実車画像です。先頃 S.HEMMI さんに教わった情報
走行時、想定した速度域になった時に水平になるように設計されてて、静止時はやや前傾姿勢=リヤの車高が少し高い。
なるほど、前輪とホイールアーチの間は、目測で2、3cm。対して後輪はタイヤのハイトの半分強ぐらいは開いてますね。
左側。
実車に近いぐらいかな、
これでよさそう。
右側も同じぐらい。
組み込んでいないパーツもあるので、
100%安心はできませんが、
一応大丈夫そうです。
とはいえ、こうなるまでにあちこち微修正しました。最初は右側がこの倍ぐらい開いてた。
で、「ここのダボがきっちりはまってなかったよ」、「ここのパーツの合わせ目の塗膜がジャマしてそうだから削ってみよう」って感じで
30分ぐらいイジってからこうなったんです。本当に精度高い分、とっても微妙なよう。今安心してても、最後にあれれ、ってなる可能性は
十分ありそうですな (^^;)
赤のタッチアップは、ビン・スプレーを含めて、手持ちのラッカー塗料を全部試すつもりで
やってみた結果、これが近いと思いました。
少々筆ムラ有りですけど、小さい所だし、
クリアも吹くので、まあいいや、
ってコトにします。
このパーツ、オモテもウラもセミグロスの黒を
塗らないといけないんですが、まったく外に
現れない部分なので、これまた筆塗り予定。
黒けりゃ問題ないと思う。。。
これにて②を終了とします。
休日に家族の用事が入ったり天候が悪かったりで、思惑より進行遅れてますが、今週末の日曜は久しぶりの「集まって作ろう会」もあるので、
さらなる情報も教えていただきつつ、しっかり進めたいと思ってます。
まだです。
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