文中の緑色の文字は、「愛用道具紹介」に、画像&紹介記事があります。〈 〉は記事NO.
このページのタイトル、BMWの製作記④と同じです。
1ページとしてのまとまりをつけられずに、いろいろな所をちょっとずつ紹介する時の苦し紛れの題ですね (^^;) 今後も多用しそう。。。。。
苦労して手が止まってるワケじゃないんですが、仕事が忙しくて模型時間が取れてない・・・。あちこち進捗した所を紹介します。
モンモンホイールはとにかくメッキを
落とさないと始まらないので、
キッチンハイター〈9〉風呂へ。
排気管のメッキは綺麗でしたが、
パーティングラインがキツい
ので一緒に入浴させます。
← メタルシルバーを吹いて
みました。これはダメ、
シンナー風呂(^^;)
一番使いやすく感じる →
シルバーリーフ。
クリアコートするかどうか
思案中です。
マフラーはクリアを吹いてテロテロにした上から
タクミのAMC〈19〉。いつものパターンです。
シャーシ裏のモールドは丁寧に塗り分けたらカッコよく
なりそうですが、超手抜き。完成後によく見えそうなのは
右の2つの部品ぐらいなので、その他は真っ黒。
フューエルキャップは本来はボディ同色ですが、
メッキ塗装して遊びます。
← メーターナセルはこの
部分を黒く塗り分けて
から、
デカールを貼ったプラ板
をくっつけました。 →
ガラスっぽく見えるように、
クリアを重ねましたが、完成後には見えない。。。
ロードカーですから、デカールはちょこっとだけ。
とっとと貼ります。
薄くてよく密着するデカールで貼りやすい。
前作のBMWの悪夢のようなデカールとは大違いです。
斜から光を当てたら、もちろん段差が分かりますが、
正面から見たらこの通り。
クリアコートして段差消すのがラクそう♪
実車ではステアリングの中央には、lotus と小文字で型押し
されてるんですが、モールド省略されてます。
何もなしではさびしいので余ったデカール貼りました。
ナンバープレートは、前=白、後=黄色、のデカールが付いてますが、
黄色がイヤだったので、ジャンクから持って来たのを使用。
付属のデカールはイギリス仕様で、このジャンクはポルシェのなので
ドイツ版かな?
ロータスにドイツのプレートってのもミスマッチなんですが、
白いプレートにしたいので強引に行っちゃいます。
バスタブの塗り分け行きましょう。
内装は全てツヤ消しで塗ります。
しかも最後にツヤ消しクリアを吹くので、
筆塗りも併用します。
筆塗りだとマスキングがラクですからね。
ここは薄い目のグレーで。
こちらも簡単マスキングで筆塗り。
赤・茶色・黄色・フラットベース、を混ぜた塗料です。
トロトロの濃い塗料でデコボコを表現します。
筆が傷むなあ。。。
こんな感じになりました。
ダッシュボードとリヤセクションは
一段濃いグレー、ガンシップグレーです。
この2箇所は面積も広いのでスプレーで。
境目が直線のマスキングは簡単ですね。
この時点でフワッとツヤ消しクリア
を吹いて全体のトーンを整えました。
ナセルとステアリングがつくと
こんな感じ。
後は実車の通りにクロームの
モールを貼って内装完成です。
ミラーフィニッシュ〈13〉の
細切りを使用。
デカールを貼ってから3日ほど乾かしてクリアコート。スプレーでたっぷり吹きを3回、乾燥機で20分ほどの間隔を置いて吹きました。
5日以上乾燥させてから1500番で中研ぎ予定です。
このパーツは中研ぎせずに、このまま磨いて
終わり。
もう重ね塗りしないので、最初に貼っておいた
マスキングを取りました。
メッシュをツヤ消しの黒で塗ります。
ボディの乾燥を待つ間にベースへの固定の作業を済ませます。
毎度のパターンの細工ですが一応紹介しますね。
バスタブの底のダボをシャーシのダボ受け部にはめる構造なんですが、
ダボに穴が開いてます。
ネジ等でベースに固定する場合用のサービスなんでしょうね。
組説には何も書いてありませんが、これはありがたい工夫だと思います。
穴を開ける場所、結構悩む時ありますからね。
ありがたく利用させてもらいましょう。
まず、穴を2.5ミリ径のピンバイスで広げます。
(右側が広げた状態)
広げた穴に外径2.5ミリの真鍮パイプを刺して
ベースには2ミリ径の真鍮線を刺して固定。
パイプの内径が2ミリなので、これでちょうど
入れ子。
キツキツでは不便なので、パイプは棒ヤスリ〈20〉で
穴を広げ、真鍮線は周りを少し研磨して、
軽く抜き差しできるように調整しておきます。
シャーシのダボ受け部も2.5ミリ径で貫通させてやれば、
バスタブとシャーシがしっかり合体。
で、こうなる。
タイヤなしでも
ピタっと固定。
ほとんどの完成作はWAVEのTケース・Mに固定してます。展示会の時、会場に着いたら箱から出してアクリルのカバーを外せば展示完了。
帰る時はその逆なワケですが、箱に入った状態だと運搬がとても便利! 大きめの袋などに6個でも7個でも入れて持ち運びできます。
前作のBMWでちょうど買い置きがなくなったので、新たに3個購入したんですが、箱のデザインが変わってました。。。旧のブルーのデザインが
よかったなあ、いかにもただの箱! 商品は中身! って感じで。。。旧の箱が10個程度はあるので、持ち運び用にはそっちを使い続けよ。
ちょっと古めの車なので、
カーボン柄などよりは
こんな感じが気分かな。
かなり前、ミウラの時に
使った残りなので、寸足らず
で、切り貼りしてます。
(右端3㎝ぐらい)
こんな具合。
製作記③はここまで。ボディの仕上げ、クリアパーツの塗り分け、辺りがこれからです。
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