文中の緑色の文字は、「愛用道具紹介」に、画像&紹介記事があります。〈 〉は記事NO.
大晦日にエンジンの細工まで終えて中断してましたが、再開です。5月の静岡HSに何が何でも間に合わせる決意!!
工作は終えてたロールゲージ。
こんな色にしました。
この部分はヘッドライト & ウィンカーを接着。
それと、キドニーグリルの中の縦桟を黒く
塗りました。実車画像を見てて気付いたもんで。
サフでストップしてたボディは、
白サフ、
キャラクターホワイト 2層、
クリア1層
とスプレー。
このあと大好きなデカール貼りです。
と、再開へのウォームアップが済んだ所で、新たな工作を始めます。
← タイヤはこんな状態。
両サイドのバリがとんでもないです。
ゴムパーツのバリ取りはなるべく粗いペーパーで
やるとうまくいきます。今回は240番で。 →
で、カス取りはこれ〈46〉に限る。
かっこいいスリックタイヤになりました。
リムをマスクしておいて、メッシュをゴールドに。
メッシュの目が細かくて面倒なので、
ラクするためにスミ入れはラフにしました。
エナメルのフラットブラックをシャブシャブ
気味に薄めておいてサササって筆で流し込み。
エナメル溶剤で拭き取って、タイヤ / ホイール完成♪
GOODYEARのロゴはモールドが深いので、
ほとんどハミだしもなく面相筆で塗料を流し込めました。
実車画像を見るとシートバックは黄色系のカーボン。
フィニッシュシリーズ〈13〉のカーボンケブラーフィニッシュを
貼り込むことにします。
マスキングテープで型紙を作って、
フィニッシュの裏に貼り付けて、切り出しました。
シワが寄らないように引っ張りまくりながら貼りました。
こんなに引っ張るなら型紙いらなかった (^^;)
実車では、無骨なコンペティションらしくステアリングの
シャフトが2本の支柱で補強されてます。
アルミ線の端っこをヤットコでつぶしたりして自作しました。
キルスイッチと消化剤噴射スイッチを2組でっち上げ。
0.5ミリの真鍮線の先にプラ板・プラ棒を刺して整形しました。
フロントとコンソールにそれぞれつくので2組なんですね。
リヤのバルクヘッドとタイヤハウスはパテで埋めて一体化。
横も筒抜けなのでプラ板で塞ぎます。
室内にはをいっぱいホースやコードが走るので、その差し込み口用に
いろいろな径のパイプを差し込みます。
これで半分ぐらい。
写真で一番上の太いホースは金属素材なので、
曲げれば形が決まりますが、
下の細いホースはヒモなので、形を付けるため
に瞬着をさらっと染みこませて固めます。
キットの内装の形状は実車とかなり違うので、
ホースの取り回しも実車通りには行かないんですが
こんな感じに仮置き完了。
右側のフロアがガランとしてて寂しいので、
こんなのを勝手に追加します。
完全にでっち上げ・気分・雰囲気ですな。。。
あとはシートベルトを
ロールバーから引っ張る
工作ぐらい。
ボディのクリア&研磨と
並行してやります。
で、ボディの方は、今まで経験したことが
ないぐらい貼りにくく破れやすいデカール
で苦心惨憺。
なんとか修正して、一刻も早くクリアコート
に進みたい!
ボディの作業についてはページを改めて、
製作記⑤で詳述しますね。