文中の茶色い文字は、「アラカルトー工作howto」に
緑色の文字は、「愛用道具紹介」に、画像&紹介記事があります。〈 〉は記事NO.
あれこれあちこち修正に苦労したボディーも、
やっと塗装&ツヤ出しです。
グレーサフ
→ ホワイトサフ
→ クレオスのキャラクターホワイト、
と塗装。
ボディーカラーが白なので、念を入れて
ホワイトサフも塗りました。
スジ彫りもはっきりできました。
まさに2000GTの ‘ 顔 ’ の部分です。
全体をツヤ黒で塗装して、ライトカバーの内側をマスキングしてからメッキ塗装。
黒色を残すように手順を考えました。
で、フォグライトとライトカバーを接着。
(ヘッドライトはリトラクタブルで、目立つここはフォグなんですよね)
ライトカバー、ぴったりツライチにできました。
接着はメタルプライマー〈22〉を極細筆で流し込みです。
ボディーにはめてみると・・・
①で、塗装の厚み分のスキマを考慮してフィッティングした
つもりでしたが、左右がキツキツになり、そのせいで ↓ の
所が押し下げられてスキマが・・・
今さら削るワケにはいかないので、
プラ棒でつっかえをします。
この写真だと目立つように見えますが、
実はかなり奥なんです。
黒で塗ればほぼ目立たないと思います。
ボディー色を塗装後、数日おいてクリアーコートしました。
クリアーは1回目のみ様子見を兼ねて軽めに吹いて、
続いて、数十分以上あけて4回たっぷり吹きました。
その後、今回は1週間乾燥させてから、研ぎ出ししました。
場所によっては綿棒〈29〉なんかも使います。
右半分が完了したところ。
蛍光灯がちゃんと映ります♪
いつも逃げ腰の窓枠塗装。今回は正面突破します。
まずボディー内側をマスキング・・・
こんな所からも塗料が染みこまないように慎重を期します。
窓枠を残してマスキング完了。
リヤサイドの反射板のつく窪みもメッキ表現する場所なので残します。
①で細工したワイヤー線がいい輪郭になります!
まずツヤ黒塗装。
乾燥後コンパウンドで軽く研磨して平滑さを強めました。
で・・・
メッキ調塗料をエアブラシ塗装してから
マスキングを取ったら、
(>_<)!!! ギザギザとはみ出しまくり (T_T)
途方に暮れて、シンナー風呂行きかぁ・・・
と思いつつ、たいして期待はせずに
爪楊枝でコリコリってやってみたら、
ギザギザが取れるじゃないですか!
マスキングのスキマから漏れたものの、
浮いた状態で、ボディーにしっかりとは
ついていなかったようです。
あ~嬉し!!!
パネルの切れ目(スジ彫り部分)にスミ入れします。
ボディーが白なので、あまり濃い色にすると不自然です。
ミディアムグレーぐらいの色合いにしたエナメル塗料を極細筆で。
差が分かるように、途中で止めた写真にしてみました。
おまけ。
百均(300円商品ですが)のコレクションケースのベースに
配置を確かめて固定の準備です。