3年連続、4度目の参加になった
静岡HS。(作品のみ参加がもう1回あり)
さわやかな五月晴れの土曜日と
大雨の日曜日の2日間でした。
メーカーブースの方も、作品展の方も
相変わらず人にぶつからずには歩けない
盛況ぶりでした。
昨年同様、車関係のクラブが固まってたのはありがたかったです。2日あっても、到底すべては見切れないのが分かってきたので、去年辺りから
割り切って、カーモデルのテーブルを重点的に見るようにしてます。他のジャンルはあっさり1周するだけ。真ん中の方は一回も行ってない所も
あるかもしれません。だって歩けないんだもん。。。 では、素敵な展示作の数々を紹介していきましょう。
最初は私が出展した PROJECT F のテーブルです。
今年のクラブの展示テーマは「対」 バラエティに富んだ作品が並びましたが、「対」のテーマに沿った展示も目立ちました。
まずは概観。右から順に
4分割した写真のどれにも「対」があるでしょ。こういう展示楽しいですねぇ、自分が参加してると特にね ♪♪ では、個々の作品の紹介を。
S.HEMMI さんのフェアレディZの対。Z33 と Z34 です。シルバーの明暗の違いで見せるオトナテイストですね。
PROJECT F の会長 H さんのカウンタック LP500。キズの目立ちやすい黒なのに、ピッカピカ。白いラインのデカールも綺麗に貼られていて
デカール段差なんか微塵もありません。見学者に「どうやったらデカールの境目がこんなになくなるんですか?」って聞かれました (^^)
私が S.HEMMI さんのご好意で PROJECT F の三重支部会員として出展させていただくようになってから、H さんは仕事の都合で参加できない
状態が続いていました。今回が初対面で、やっと会長さんに挨拶できてよかったです。名刺をお渡ししたら、「転倒虫さんですか。パンテーラ、
間に合わなくて残念でしたね。」ですって。HP見ていただいてて嬉しかったです。
作品のみ参加だったWackyBeeさん
のライダーマシン。
昨年のサイクロン号に続いて、
今年の新作は右の3ホイラー。
親子連れの見学者の子どもさんが
「あっ、ライダーだ」って
叫ぶコト多数 (^^)
かっぱコーヂ さんの300SLR。
すごいクオリティ。ドアを閉めた時のチリの狭さが驚異的でした。スジ彫りでもこの細いミゾにはできないよ、ってぐらい。まあ、すごいです。
実はこのキットを S.HEMMI さんにいただいてるので、いつかは作らないといけないんですが、こりゃ参りました。。。
このエンブレム、全部洋白線からの
自作ですって。
うーん。。。。。
これを針金細工でできるなら、
金属エンブレムの表現、怖いモノ無し
ですね。
いやあ、すごい。
N さんのマセラティ250F。実車もキットも初めて知りました。毎年エンスーな展示をされます。リバイバルってメーカーのキットだそうで、
この方面がお好きな見学者さんと話が弾んでました。作品はまだディテールアップの途中で、仮り組みです。
会場周遊から N さんが嬉しそうに戻ってきました。
曰く「軽め穴の開いてる、フロントフードの固定フックをどうしたもんか、って考えてたんだけど、そのものズバリのエッチングがフリマで
売ってた! こんなの初めて見た! めちゃくちゃ嬉しい!」・・・・・プラモが趣味の人なら100%共感できる喜びですね (^^)
こういう楽しみ方はHSならでは。
コザル さんの3台。ドアオープン・キャンディ塗装のメルセデスに、旧トヨタマークのプロボックスに、ハスラー。若い見学者に人気絶大でした。
プロフィギュアフィニッシャー F さんの作品。女の子のコスチュームのデザインが車の凝ったカラーリングとコーディネートされてます。
フィギュアは1/20ですが、1/24の車とのバランスが絶妙。こういう展示だと1/24のフィギュアよりマッチしますね。
私は、直前にパンテーラを失敗して新作無しでしたが、タミヤのジュリアは S.HEMMI さんからの頂き物なので、完成したのを見ていただこうと
思ってました。で、私がジュリアを持ってくるのを知った クロスピー さんが、ご自分の旧作のジュリアを持ってきてくれてました。
なんて嬉しい! クロスピーさんのジュリアはタミヤのキットにトランスキットのオーバーフェンダーをパテ埋めしたコンペティション仕様。
特注デカールをまとったカッコいい作品です。おお、「対」に貢献できたぞぉ!
と、そこに、3DプリンターによるチョロQ
スクラッチャー A さんのジュリアが登場。
デフォルメの仕方はチョロQ式ですが、
今回の新作は大型。
ご本人曰く「1/24のチョロQです。」
日本語として正しくない気がしますが(笑)、
作品の説得力は強烈。
エンジンまで再現されてます。
女性見学者の「カワイイ~」の歓声、超多数。
というワケで、赤のジュリアの3ショットになりました。メチャ楽しいんですけど。
さらに、クロスピーさんの 155 も並べて、赤いアルファが4台集合。1台ずつ赤の色味も違って、派手な一角になりました。
PROJECT F は、1/43 作品のクラブ「ルマンの会」とバイク作品のクラブ「Modeler GP」と並びで展示するのが恒例になってます。
お隣の ルマンの会 からこちらの作品を。もう1回言いますが 43 ですよ。
さらにその隣の
Modeler GP の展示。
毎年立体的な展示で、
密度感のある
テーブルです。
テーブルを移ります。
毎年大きな独立展示スペースをかまえられる「伝説のカーモデルコンテスト同窓会連盟」。
今回は PROJECT F のテーブルの真ん前だったので、見る機会を増やせそうって、会場配置図を見た時から楽しみでした。
N さんのエンツォのオープン作品。こういう作り方って、完成後の姿からは計り知れないほど工夫と労力が詰まってるんだろうなぁ、
って思います。コンテストの入選作って書いてありました。
で、もちろん一番の楽しみは、模型電動士さんの作品を拝見して、お話させていただくこと。見る人に鮮烈な印象を抱かせる1/12 作品を
2台出展されました。
1台は昨年製作途中の状態だった GT-R。今年は全身ピカピカに磨き上げられて、細部まで実車さながらの完成形を見られました。
現役マシンとしての役目を
終えて、各部を徹底的に
整備した上でミュージアムに
保管されてます、って
コメント付けたくなります。
HS直前に完成された、275GTB。
こちらは、
イタリアの旧貴族のガレージに大切に保管されている名車を発見。コンクールコンディションに保たれている。
なんてコメントでしょうか。
室内を見ても、
エンジンルームを覗いても
鉄壁の仕上がり。
更新される製作記を
見るたびに驚愕でした。
模型って、うまくなれば
なるほど、他との差が
微妙で小さくなると思う
んですが、電動士さんの
作品は、トップレベルの
作品同士の中でもはっきり
差がある。
本当にすごい方だと
思います。
静岡でお会いすると、気さくにお話していただきます。今回もじっくり作品を拝見しつつ、お話させていただけました♪
では、テーブル移動。電動士さんの所属クラブの GARAGE 24 に行きましょう。毎年、展示テーマを決めていらっしゃいますが、今年は新旧。
まずは電動士さんの新旧の CITY です。こちらも製作記をずっと拝見していたので、実物を見ると感慨一入です。
GARAGE24 は凄腕の集団で、どれもこれもすばらしい仕上がりですが、新旧の展示はその魅力をさらにアップさせてました。
マチウリさんのアルシオーネ。「新」の方はもちろんキットは存在してません。フォードGTの2台も魅力的でした。
SHUN1/24 さんのカマロ。こちらも極上の完成度。写真がブレてて情けないですが、直接見るとしっとり美しいボディがとても魅力的でした。
おや、Katsu さんのロードスターがGARAGE24 にあるぞ! これまではベースにスイッチ内蔵でしたが、今回はベースなし。
独立のスイッチを新たに作られたそうです。
わーくす さんのNSX。開発中の新型車のデザインを分かりにくくするために、こういう迷彩塗装されたのよく目にしますよね。
こういう柄を「ダズル迷彩」って言うの、初めて知りました。自作デカールを貼り込まれてます。すごい。。。
土曜日に拝見した時に、kwn さんの作品が見あたらないなぁ、今回は不参加なのかな、って思ってたら、日曜に登場でした。
日曜になってkwn さんが来られて作品を展示したことを、電動士さんが教えてくださいました。
電動士さんが教えてくれて、kwnさんの美麗作品を見る。なんてぜいたくな状況なんだ! ただ、今回は行き違ってお会いできませんでした。
新ランボ の アヴェンタドール を旧ランボ のカウンタック & ミウラと並べる素敵な意匠。
kwnさんも、その作品に頭抜けた美しさを感じる作者さんです。本当に美しい。
移動中に SOF さんの作品群発見。綺麗で早いSOFさん健在ですね。1年ぶりにお会いしました。
TDMCのテーブルです。Tさんのマセラティ、メラクとボーラ。スーパーカーブームの頃の興奮を思い出します。メラク好きだった♪
同じくTDMCの ribechan さんのロータス。大スケールにしろ、スクラッチにしろ、とにかくとことん作り込まれる作風はいつ拝見しても
圧倒されるような雰囲気があります。かけた時間と労力の積み重ねが作品の迫力として立ち上るような感じ。
進行中のブラバム。
すでにただならぬ気配ですね。
サフの状態でこんなに雰囲気あるって
すごいコトだと思います。
「模楽」の Tさんのコペン、アリタリア仕様。ホイールまでちゃんとストラトスしてます。作品名コペラトスですって (^^)
インテリアの装飾物は全部
取っ払ってしまい、
汚れ放題に汚れた室内に
ロールバー。
FALKEN のロゴを貼って、
ボンネットにも F をデザインして
クールな走り屋?
って思ったら、ボンネットの先端は
ゾク風味!
個性的な組み合わせです。
昔の日産車にトリコロールカラーは文句なしに似合うと思います。カーポートもきちんとした出来映えですね。
去年のHSで、ケンメリ と Z の製作を控えてた私は、「マル改」のテーブルでたくさん写真を撮らせていただき、メンバーさんに族車の文法に
ついて教えてもらいました。結局教えていただいたコトを生かせずにケッタイなモンを作っちゃいましたが (^^;)
今年のマル改テーブルで一番好きだったのがこのゾーレルです。色もフォルムもかっこいいですねぇ。
リバティウォークのR35 ずらり。アイボリーと水色のカラーリング、センスいいですね。
Y さんの2002のアルピナ改造。フェンダーの膨らませ方が絶妙で、しかも仕上げが美しい。ハセガワの2002の作例は本当にたくさん見ますが、
これはとても個性的でかっこよかった。
「伝説」のお隣に独立テーブルで展示されてた「Ducktails Auto Modeling Club」。テーブルの四隅に照明を設置して、卓上を光量たっぷりに
されてました。模型の美しさが強調されて、目で見ても魅力アップですが、写真を撮ると一層引き立ちます。ナイスアイデアですね。
こちらのコルベット2台はオトナの色で、クリーンフィニッシュな逸品ですが、照明によってさらに美しく輝いてました。
今年、横浜のオー集でクラブ名の変更を発表された、NATMC のテーブルにあったトリコロール。31のZ と MID4。
MID4ってこういうテイストにすると、違った見え方でかっこいいですね。 くどいけど、やっぱりこのカラーリングの日産車は魅力大です。
で、隣のテーブルはもう一つの日産のモデルクラブ、NKMC さんです。
とても繊細な色合いを調色されたマーチ、
オープンとクローズドを並べてオシャレな
展示です。
こちらもNKMC卓のバリ伝4態。バイクのコトは分からないんですが、バリバリ伝説は読んだことあります。
巨摩郡の名前は覚えてるし、金髪のお兄さんもいましたね。私レベルのうろ覚えでも「そうそうこんな感じだった」って喜んでしまうような
魅力ある展示でした。バイクもフィギュアも抜群のクォリティです。
ホビーライフのテーブル。
mutti さんの AMG GT3。迫力のレーシングマシンにハローキティ。一見奇抜な取り合わせのようですが、実際にレースに出場した車なんですって。
どこの展示会でもたくさん目にするこのキットですが、個性的な上に、いつもながらスキなしの出来映えで、見る人の印象に残る作品。
前作の86と同様、車とフィギュアを
セットで展示されてました。
フィギュアの元ネタを知りませんが、
ギターがキティだったり、展示ベースも意匠を
合わせてたり、展示全体の完成度・密度感も
とても高かったです。
お隣はノコッチさん。
A4版のデカールシートでは長さが足りないため
A3版の「シール」にしたという。。。
見せ場である絵柄に、継ぎ目は許さん!っていう
こだわり。
これだけの面積のシートをシワ・気泡なく
貼るのはとても難しかったそう。
ご本人は少し気泡が入ってしまった、って仰って
ましたが、普通に見てたら分からないレベルです。
移動して、2つ奥のテーブルは Model Works 。のりを さんが関西オー集号を含めた大量出展をされてました。
サンバーバード ですって (^^)
大阪の特設コーナーのスバルネタですね。
下のメルセデスとBMW、ずらりと
並んで全部クリーンフィニッシュです。
GARAGE24 の紹介の時に、
この写真を貼り忘れてました。
こちらも元ネタを知りませんが、
「ミス モノクローム」という
アニメの登場人物と作中車。
上で紹介した、mutti さんや
ノコッチさんの作品もそうですが、
こういう派手な展示って、まず
見る人の足を止めるパワーがあり、
次にじっくり見てスキのない
仕上がりだと、「おぉ!」って
なりますね。
この方の作品もそうでした。
車模型の島から離れて、高松ニッパーズのテーブル。
こちらは カバ さんの2台。手前はダッジ・ステルスという車。私、車名分かりませんでした (^^;)
2台とも色味の美しさと仕上げレベルの高さで勝負のすばらしい作品。オトナモデリングです。
高松のF さんのシビック。
主催された4月の四国オー集に、ギリギリ間に合わず悔しい思いを
されてましたが、今回拝見できました。
若い頃の愛車の再現、楽しい製作だったでしょうねぇ!
車コーナーを離れて徘徊中に見つけた作品を2つ紹介します。
1つ目は作品名「コブラつながり」。
車・戦闘機・ヘリ・サイコガンを持つ男 のコブラ4連作です。面白い♪♪ 若い人は漫画のコブラの認知度どうなんでしょうね?
もう1つは、1/8(!) の C2コルベット。完成作を初めて見ました。作者さん曰く「研ぎ出し大変でした」。。。でしょうねぇ。
以前に模型を縦型に展示できるアルミの展示台を作っていただいたんですが、製作をお願いした鉄工所の若社長さんがこのキットを持っていて、
お邪魔したときに見せていただいたんです。いつか作るのを楽しみにされているとのコトでした。 いいモノ見られた♪
作者さんにお断りして、端っこに名刺ケースを置いて撮影。名刺と比較して、模型の大きさ伝わるでしょ。
では、第2会場の南館へ。 去年、南館でN.O.S が展示しているのを発見して、Rydell さんとお会いできて楽しかった。
今年もN.O.S は南館、それに S.E.M.が南館に移動して話題にもなってました。
というワケで、南館でも車模型に一直線だぁ、って勇んで入ったら、入り口すぐの所で足が止まってしまいました。
上のコルベットは大きさ比較が名刺ケースでしたが、今度は後の人間が比較対象。長机2脚に鎮座してます。
1/72 の空母「タイコンデロガ」ですって。このデカさが衝撃的ですが、艦橋を始めとして、各所の細かい部分の作り込みまでキッチリビッシリ。
作品カードに10人以上の作者名が書いてありました。真ん中で2分割するそう。じゃなきゃ運べませんよね。今回のHSで、車・バイク以外で
唯一写真撮りました。作者さん達、どえらい達成感でしょうねぇ。お見事でした m(_ _)m
空母の迫力をひとしきり堪能させて
いただいてから、一番奥のN.O.S の
テーブルへ。
近づいて行って最初に目に入ったのが、
古びた箱の上に展示されたセルボ。
クラブ名、ニュー オールド ストック の
面目躍如の作品ですね。作者はOさん。
セルボ、アルト、ミラ、と私の若者の頃の
軽四3連作。1/20 なんですね。
3台とも、学生時代に女の子の友達が
乗ってました。
Rydell さんのZの連作。これまた、モロに氏の作風そのもの。一光模型なんて、初めて知りましたよ (^^;) 上から見下ろすとメーカーによって
フォルムが違ってオモシロイですね。
前方から。
こちらはM さんのカプリ。イエガーマイスター仕様、色もデカールも似合ってて、仕上がりも美しかったです。
同じくオレンジが綺麗で、キッチリ作られたインプレッサ。こちらも魅力ある1台。こういうのに見とれた後はオレンジの模型作りたくなります。
お隣のテーブルはS.E.M.。 カーモデル界のトップガンみたいなクラブなので、1台1台がすごいクォリティです。
Yさんのバイオレットに、
TZ さんの767Bに、
nanapapa さんの928。
この928はブログで拝見してて、今回実物を見られて嬉しかったです。超クリーンフィニッシュ。
北澤プロの作品では、アルピーヌのA310 の連作に引きつけられました。
コドモプラモの時代、作っても作っても箱絵とかけ離れたデキになって悲嘆にくれたモノですが、なぜかフレンチブルーのA310だけは、
カッコよくできあがって、ずいぶん嬉しかったのを思い出しました。オトナプラモの今、もう一度作ってみたいと思っている車です。
北澤さんの作品は、エヴァンゲリオン仕様と本筋のラリー仕様の2台。エヴァの方は、お願いしてターンテーブルを止めて撮影させて
いただきました。
原作の内容はほとんど知りませんが、
モーターが緻密に再現されてました。
こういう設定なんですね。
と、すばらしい出展作を紹介してきましたが、最後に自作がらみの写真を数枚。
去年に続いて PROJECT F のテーブルを訪れてくださった、アトリエ243 さん。精密手工業ともいうべき超ディテールアップの製作をされる
凄腕さんで、今回は自作のタイヤ/ホイル パーツを持参して見せていただきました。
これらすべて、無から有です。
笑っちゃうでしょ。。。
氏の超絶スーパー7を拝見して
自分も作りたいと思うように
なったので、今回拙作を
見ていただけたのも良かった♪
私の7をしげしげと見てくださる方がいらっしゃったので、声をおかけしたら「私、スーパー7大好きで、実は今日、持って来てるんです。」
凝りに凝った作品で、ノーズコーンも、ウィンドウスクリーンも、幌カバーも、シートバックも、全部外れます。
で、すべてのパーツがキッチリの位置に組み付くように、ネオジム磁石が仕込まれてる。ステアリングを回すとヘッドライト/テールライトが
点灯消灯するし、ルパンが乗ってるし。。。まあ、とんでもない1台。 また1枚、素敵な記念写真が撮れました、ありがとうございました。
最後は、モケトモの単身赴任模型堂さんとのコラボ展示。今回のHSの PROJECT F の展示テーマが「対」だったので、こういう風に飾ろう、って
決めてきました。
とは言っても、お互い作る前からこうしよう、って決めてたワケではない。それぞれ別個で作ってたんですが、偶然Zもケンメリも色合いが
近くて、私のはシャコタン改造・模型堂さんはホイールまでノーマルの完全ストック状態。クラブのテーマにぴったりじゃないか!っていう経緯。
HSはオールジャンルの展示会なので、車に特段の興味のない方もたくさん通りかかるのが、オー集とは違います。その中で自作に足を止めて
もらうためには、キャッチーなコトも大事ですよね。この4台並びは結構見ていただける率が高かった。30Zとケンメリが人気車だったのも
要因でしょうね。模型電動士さんのレポにも写真載せていただいてました。嬉し!!
私たち製作者は4台の後ろで店番をしながら、何度も「この展示は良かったねぇ」「当たりだったねぇ」って喜んでたのでした。
というワケで、静岡HS モデラーズクラブ合同作品展 2018 の参加レポートは以上です。また来年~~~♪
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