*文中の赤色文字の道具・材料は、私がお世話になっている模型店 Bluebell Hobby で紹介いただいたものです。
*写真下のタイトルにメーカー名のあるものは、類似した物が他メーカーから出ていない(と思う)場合です。
*文中の ↓ および ↑は「アラカルト③愛用道具紹介」内に、★は「アラカルト④工作howto」に、関連記事があることを表します。
*写真はクリックすると拡大します。
サンドペーパーはタミヤのものが使いやすいと思います。写真の番手をストックして、使いやすいサイズに
切ってあります。(1000番がストック切れだぁ!)
2000番が済んだら、次の段階には 「バフレックス」を使います。3000番相当です。
で、次にラプロス(同右上)のグレーが4000番(表記は♯6000)、茶色が6000番(同♯8000)相当です。
そのあとは ↓ コンパウンドを使います。
ツヤ出し仕上げをする時は、↑ ラプロスが済んだらタミヤの「仕上げ目」コンパウンドで磨きます。
ボディーのツヤ出し★ は、私はこのコンパウンドで終了です。
最後に ↓ モデリングワックスを塗布しますが。
クリアパーツの傷を消すために研磨する時はハセガワのセラミックコンパウンドが仕上げです。
クリアパーツは小傷が消えにくいので、タミヤの「細目」に戻ったり、セラミックコンパウンドを使ったり、
メンドくさくて嫌いです!!
写真右上から時計回りに、
[タミヤ] ①クラフトピンセット・②ツル首ピンセット・③精密ピンセット・④薄刃ニッパー
[GSR] ⑤極薄刃ニッパー [メーカー不明] ⑥ホビー用ヤットコ
[HOZAN] ⑦ヘラ型ピンセット・⑧プラチップピンセット
①は固いエッチングの折り曲げに便利です。
④と⑤はいい勝負の切れ味ですが、⑤がより鋭く、クリアパーツもスルッといけます。
⑦はつまみ心地満点、緻密です。⑧は難接着性で瞬間接着材を扱う時やノリ付きシート等を扱う時にラクです。
右から、①金属用ハサミ ②デザインナイフ ③カッターナイフ ④彫刻刀 ⑤普通のハサミ
⑥デカールハサミ ⑦エッチングハサミ 後方が サークルカッター です。
⑥⑦はタミヤで、他はホームセンターや百均で購入したものです。
⑥はデカールに限らず、切れ味抜群!!
①や⑦も金属素材やエッチングパーツを使う時は必要です。
前列は全部ワイパーです。車によって、ワイパーのサイズは大小いろいろなので、各種ストックしています。
その他はキャッチピンセットやら牽引フックセットやらスーパーカー系のエンブレムセットやら、
使う予定のある物は見つけた時に買います。
右前はナンバープレートセット。
他は特定キット対応のエッチングセットです。そのキットを作る予定がなくても、使えそうなパーツを
多く含んだものは時々買います。
右上はネット。購入したものもありますし、キットに入っていて使った残りもとってあります。
ウェザリングマスターは、様々な汚し表現用が各種出ていますが、私は「赤焼け・青焼け・オイル」
のセットだけ所有。
排気管の 焼け表現 が簡単にできます。
スポンジブラシを百均の化粧品コーナーで購入。居心地悪かったです(^^;)
本来の用途はガンダムのスミ入れ★。
ペン先が細いので、プラ板から自作パーツを切り出す時のラインやら、
作業中のちょっとしたマーク付けなどに重宝します。
メッキパーツのメッキを剥離する時に使います。
百均で買ってきたタッパーに適当に薄めた溶液を入れておくと便利です。
希釈は適当ですが、私は水5にキッチンハイター1 ぐらいでしょうか? 本当に適当です。
10分も経たずにメッキ取れます。換気に注意!!
ケガキにはニードル型のものが便利です。右の方に写っている、ハセガワのカッティングプレートと
組み合わせれば、何もない所に凹モールドを自作できますよ。
スジ彫り★は[スジ彫り堂] の BMCタガネ が気持ちよくサクっと彫れます。(写真中央やや下)
私は0.125・0.2・0.3ミリを所有。
カーブしている所のスジ彫りはニードルを使います。
エンジン周辺を作り込む時にはこれらのコード類が効果大ですね!
色・太さを各種持っておくと、使い分けられて便利です。
左下の極細ワイヤーは手芸店で売ってます。女性率100%の店での買い物はカナワンですが、
これ、使い勝手いいんですよ!
↑ のコード類を使う時や、軸打ち★する時など、いろいろ細工するには 穴開け が必須です。
写真上の1本で7,8年過ごしましたが、0.3ミリの刃が空回りするようになってきたので、
最近下の 細い刃用 のを買い足しました。
刃は0.2ミリ~3.0ミリまで所有。細いヤツは折れることがあるので2本ずつ持ってます。
裏がノリ付きになっているシートです。
かなり伸びます!!! いろいろな使い道があるので、使うたびにその色を買っています。
今の所はこの7種類。箱に入っていないのは「ジュラルミン」です。
商品名は モデルクリーニングブラシ。
写真撮影前やパーツ塗装前のホコリ取りに、パソコン用のブラシを使っていましたが、
イマイチ取れませんよねぇ!
これは柄が金属なので、静電気が起きにくく、スパッとホコリが取れます。価値あり!
メーターやエンブレムなど、車のモデルのパーツを自作しようとすると、‘ 小さい丸 ’ が作りたい!
そこで、革細工用のポンチが便利です。各種シート類はもちろん、0.3ミリ厚のプラ板なら余裕、
0.5ミリ厚もいけます。カッターマットとかの上で、ハンマーでコンっとやります。
私は1.5ミリ径から7ミリ径まで買いそろえました。ホームセンターに売ってます!
右の2本はGSIクレオスの製品。左端のは ガイアノーツの マスキングコート。
窓枠などの細かくシビアな部分のマスキングは私には至難の工程ですが、ガイアのは塗って乾燥後に
デザインナイフ↑で切り出すことが、比較的やりやすいです。かなり薄い膜になるので、はがすのは
結構メンドウですが。
それと、本来の用途以外に、パテ ↓で細工する時★の接着防止にもこれらを使います。
いろいろなサイズのを持っていると、切る手間ははぶけますよね!
黄色いパッケージ=メタルック 右の=ベアメタル どちらもノリ付きアルミ箔です。
下=ミラーフィニッシュ ↑ フィニッシュシリーズの1つで、鏡並みの金属光沢です。
左端=断熱シート調のノリ付きシート。ライト裏なんかにいいです。
左=有名なアルクラッド、のクローム。右=GSIクレオスのメッキシルバー。
中央=タクミのAMCスーパーミラーコート。
光沢の好みもあると思いますが、私はメッキ調塗装★はタクミが決定版です。
乾燥後の塗膜が強い・固い。乾燥後エナメル塗料での塗装、拭き取り可です!
リンク集に掲載。
左列のヤスリはどれもホームセンターの安いヤツです。棒ヤスリはよく使います。
右上はタミヤのカッターのこ。右下はハセガワのエッチングソー。
プロクソンのルーターです。ホームセンターで購入。
チャックが固定ではなく締め付け型なので、なんでも回せます(笑) プラ棒や金属棒を固定してロクロみたい
に使えて、パーツ自作に便利です。またヤスリやノコギリなどの先端工具をつければ作業が超早いです。
難点は回転速度が最低8000回転/分 でプラモにはオーバースペック。うっかりするとプラが溶ける(>_<)
3000回転ぐらいが適当だそうです。
後列左から ①テープはがし ②メタルプライマー ③リターダー ④マークセッター ⑤デカールフィット
前列左から ⑥モデリングワックス ⑦デカールフィルム ⑧油絵の具用溶剤(ホワイトスピリット)
②はプラ以外のパーツの塗装前に塗って、塗料を定着させます。ライトなどのクリアパーツの接着にも使います。
④⑤はデカールを軟化させて密着させるケミカル。⑤が好みです。
⑦は古くて劣化したデカールの上に塗ってバラバラ事件を防止するものです。まだ使ったことありません。
⑧はスミ入れ★後の拭き取りに! タミヤのエナメル溶剤は少しラッカー塗膜を侵しちゃうそうなんです。
これを使えばラッカー塗膜は安心。
アンテナ ラジエターホース&ジョイント 極小サイズのリベット 洋白板 などなど。
エッチングパーツ ↑ 同様、使いそうなものはこつこつ購入。
昆虫採集の専門店の虫ピンです。
頭と軸の径が正確なので、模型のディテールアップに向いてます。
高いものではないので、各サイズ買いそろえておくと便利です。(送料も1回分で済むし)
リンク集に掲載。
WAVE から各サイズ出ています。
真鍮線は様々な用途がありますが、軸打ち★に多用します!
パイプは各サイズの外径・内径が連続するようにしてあるので、連結した使い方ができますよ!
左が瞬間接着剤3種。低白化タイプはたしかに曇りにくいようですが、瞬着のくせに遅いです。
2液混合のエポキシタイプは ‘メーターのガラス ’ やエンブレムの透明樹脂コートの表現★にグッド!
ただし、使用後しばらくはかなりイヤなにおいが続きます。換気換気!
右のチューブが透明タイプのボンドです。クリアパーツの接着はいつも研究中、って感じですが、
最近は接着剤を使わずに ↑ メタルプライマーを多用しています。
もともとはフィギュアの瞳の光沢表現用で、瞳用ジェルクリアという商品名。
最近、「瞳」を商品名からはずしてリニューアルしたようです。
チューブの中の透明ジェルを垂らして、付属のライトで照らすとガラスが入ったようにコートされます。
今まで ↑エポキシ瞬着でやっていた「メーターのガラス」や「エンブレムの樹脂コート」表現★がかなり手軽
にやれます。2液を混ぜなくていいし、臭くないし、30秒ぐらいで固まるし!!
10枚入り100円です。
綿棒は写真の各種を持っています。(左端が普通の耳用のヤツです。)
右端がガイアノーツのフィニッシュマスター。(使用中のと買い置きと)
スミ入れの拭き取り★の作業性が、綿棒やティッシュより格段に優れています。
一度使ったら手放せません!
型取りグッズです。
半透明のゴムみたいな本製品をお湯でグラグラ煮て、フニャっとなったら複製したいパーツに
押しつけます。そのまま流水で冷やしてからはがすと、もとのパーツの雌型ができるワケです。
その雌型にパテなりを入れて固めたら複製完成です。
カッコいいオーディオパーツなどがキットに入っていた時に複製しておくと、他のキットに移植できますよね!
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