※ 文中の緑文字は、〈アラカルト ③愛用道具紹介〉に記事がある道具です。〈 〉は記事 NO です。
※ 画像は拡大します。
※ 文中の作業内容は、あくまで私個人の経験です。鵜呑みにされずに、慎重にお試しくださいね!
スジボリ堂のポリッシャーの購入を契機に、研ぎ出しの工程を変えました。私のこれまでのやり方に比べてかなり早くできて、手の疲れも大軽減!!
①2000番(場合によっては1500番も使用)のペーパーで水研ぎ
②ラプロスの♯6000(ペーパーで言えば4000番相当)で水研ぎ
③ポリッシャーにタミヤの青キャップ(細目)をつけてルーターで研磨
④ポリッシャーにタミヤの白キャップ(仕上げ目)をつけてルーターで研磨
スジボリ堂から発売されている、ポリッシャーに合わせた液体コンパウンドを使わないのは、
液体だと飛び散りが激しくて面倒なこと & タミヤの仕上げ目の光沢に満足していること、が理由です。
この手順を決めるに当たって、よく目にするコンパウンドの「番手」について調べたものを下にまとめます。
ラプロス | ♯6000:4000番 ♯8000:6000番 |
タミヤコンパウンド(練り) |
粗目:600番・25ミクロン 細目:? ?番・2ミクロン 仕上げ目:? ?番・1ミクロン |
Mrコンパウンド(液状) | 細目:3000番・4ミクロン 極細目 :8000番・1ミクロン |
ハセガワ セラミックコンパウンド(液状) | 20000番・?ミクロン |
表中の番手と粒子の大きさの数字は、メーカー発表のものとネットで見つけた情報が混在しています。ネット情報に関しては自分の使用感からして
(たぶん)信頼できると思うものを載せました。
上で紹介した、私の研ぎ出しの新工程の理屈は、番手で言うならば
①2000 → ②4000 → ③6000(ぐらいか?) → ④8000
の順に研磨するというワケですね(^_^) 早くて・手が疲れなくて・強度のない部分にも余計な力がかからなくて、いい道具を手に入れたと満足♪
なお、ポリッシャーとルーターは「愛用道具紹介」の記事NO52、53に載ってます。