HP & 写真  ~ デジタル苦手な私の場合 〈アラカルト②〉

模型趣味にのめりこむにつれて、HPを作って製作過程や完成作の写真を多くの人に見てほしい・同じ趣味の方たちと交流したいという気持ちが強くなっていきました。

 

しかし・・・パソコンにはまったく詳しくなく、デジカメさえ持っていない、もちろん画像処理なんてしたこともない! 人間って、かなりタイヘンなことであっても、やるべきコトが分かっていればがんばれると思いますが、どうしていいかわからないコトっていうのは、なかなか先に進めないものですよねぇ!

 

このHPを開設できた今でも、ノウハウを解説できるほど詳しくなったワケではまったくありません。ただ、デジタル音痴なままでも、なんとかHPを作る最低限の作業をした経験を紹介することはできるかな、と。

 

私同様、何をどうしていいかワケ分からんけど、HPを作りたい、という方の ‘ 取っ付き ’ になれば幸いです。

 

web&写真について、なにか勉強したり経験したりしたことは順次このページに追記していこうと思います。  ~2012年 年末~

 

(以下、上ほど新しい記事です。)

8:あこがれの深度合成カメラ♪  2024/7/3  追記

 

HP開設直前に知人から譲っていただいた初めてのマイデジカメがミラーレス一眼でしたが(本ページ:1)、その後コンデジを2台購入して

 

きました。ニコンのP340はとても気に入ってたのに、3年も経たずに壊れて修理部品なし、っていう目に合いました(本ページ:6)。

 

次に購入したキャノンの G9X markⅡも綺麗に撮れるカメラでしたが、ABARTH FIAT のボディカラーが写らなくて散々試行錯誤。

 

結局、晴れた日の屋内で間接自然光のみ、「ポートレート」モードにしてみたら、やっと色味の伝わる写真が撮れました。

 

カメラ店に教えを乞いに行ったり、ネットで勉強したりしてるうちに、かつては高嶺の花だった「カメラ内深度合成」のできる機種が、

 

以前よりは身近な価格帯にも増えてることを知ってしまった。。。

 

展示会での「手持ち撮影」で絞って撮りたいって思いも

 

ずっとあったので、この機会にめちゃくちゃ思い切って

 

購入することにしました。

 

キャノンの EOS R7 っていう機種です。

 

 

 

 

 

 

販売中のミラーレス一眼カメラは、あれこれの性能が全部ある程度の水準を超えてると思います。でも、せっかく思い切るんだから、

 

よりいいモノを手に入れたいなぁ、と。

 

 

選ぶ基準が多すぎると決められないので、「フルサイズのセンサー」・「新しい映像エンジン」・「深度合成機能搭載」を柱にします。

 

ところが、これらをぜんぶ満たすカメラは完全に予算オーバー。第1希望はR6 mark2でしたけど。。。

 

夜な夜な1機種ずつネットで研究して、センサーのサイズを妥協するコトにしました。

 

APS-C サイズでも きっと綺麗に写るに違いないって自分に言い聞かせてね。購入したR7でも、ぼんやり考えてた予算の倍近いんです。。。

 

 

各種設定については未開のジャングルのようにワケが分からないので、ちょこっとずつ進歩してこうと思いますが、ともかくまずは深度合成!

 

 

ネットの動画を参考にしつつさっそく試します。「ブラケット撮影する」を選ぶと、デフォルトでは連写枚数100・ステップ幅4。

 

そのままシャッター押して、撮影後に画像を確認したら、10枚めぐらいで模型の一番奥にピントが来て、あとの90枚は後ろの空気を

 

写してるだけでした ^^; 

 

 

で、連写枚数10・ステップ幅1 に設定して撮ってみたら、10枚目でもピントは模型の真ん中にも届いてないという。。。うおぉ。。。

 

 

こんな感じでモタモタと試して、結局ステップ幅を4に戻して、連写枚数10でチャレンジしたらこんな感じに。。。

 

10連写の2枚目。

 

ヘッドライト・バンパーの角あたりに

 

ピント合ってます。

 

 

 

 

 

4枚目。

 

Aピラーあたりがクッキリです。

 

ヘッドライトはボケてますね。

 

 

 

 

 

6枚目。

 

リヤのエッジやバンパーにピント。

 

 

 

 

 

8枚目。

 

ピントは模型を離れて、背後の空気へ。

 

これぐらい横向きの角度なら6連写トカで

 

充分みたいです。

 

正面に近い角度なら9とか10連写がよさそう。

 

 

 

 

 

シャッター押すと、カカカカカカ って

 

連続撮影されます。

 

で、カメラが合成を始めます。

 

 

 

 

 

 

待つこと10数秒。合成が終わると、モニターに完成した画像が現れます。楽ちんにクリアな写真が完成。これは快感ですねぇ。

 

連写画像の1枚を選んどいてゴミ箱マークをタップするとこんな便利機能。SDカードには合成した画像のみが残るワケで、これはありがたい。

 

 

10連写 → 合成画像完成 → 

 

連写画像10枚を一括消去 → 

 

完成画像のみ残る。 の繰り返し。

 

PCに取り込んでから、連写した何百枚を

 

削除するの面倒くさいですもんね。

 

間違って完成画像消しちゃいそうだし。。。

 

 

 

 

 

モニターが大きいので、写り具合も

 

確認しやすいです。

 

 

 

 

 

楽しくて、スカイライン、アバルトと近作2台を撮影して、HPの完成作画像を差し替えました。

 

 

定年まで残り1年を切って、その先は趣味に使う時間を増やせます。教室に通うかオンラインか分かりませんが、撮影の勉強もしたい。

 

私にとってはとても高価でしたけど、そのあたりも見越しての買い物なんですよね。とりあえず、使うたびに一つずつでいいから設定を理解

 

していきたいです。

 

7:次はキャノンだぁ。  2017/12/29  追記

 

ニコンのA900が来てから、日々の工作の過程を撮ってみましたが、数十枚撮っただけで、

 

私の用途には向かないって分かりました。

 

で、あっという間に新しいカメラを購入することにしたんですが、その経緯を記します。

 

       A900をあきらめたのはこの写真を撮った時。

     木目の色もスポークの金属感も目視と全然違って写る。

 

      これと同じ塗装をしているんですよ。

 


 

使う前から、前機ほど綺麗には写らないことは分かってたし、実際に使い出してみてもイマイチだなあって思ってました。

 

で、約1週間後、上の写真をパソコンのモニターで見て買い換えを決心したんです。メッキ塗装がフラットアルミみたいなんだもん。

 

 

車のプラモ製作が私の趣味なワケですが、作るコトと同じぐらいHPも趣味としてのウエイトは大きい。

 

製作過程(毎日に近い)・完成作(数か月に一度のお楽しみ)・展示会(すばらしい作品の紹介)、と写真がHPの主役。それを毎日毎日不満に

 

感じてては、趣味がストレスになってしまいます。前機を買ってから3年も経ってないのに、またカメラに数万円、っていうのは大変な痛手ですが、

 

ここは唯一の趣味のために思い切るべきだろうって考えました。

 

 

となると機種の選定です。

 

 

まずは一眼かコンデジか。私、模型以外撮りません。また、現時点では前機の写り具合で十分満足してたし、一眼を使い込めるほど勉強する余力も

 

ない。以前、NEX5をお借りした時に、とても綺麗に撮れた経験もありますし、一眼の方が部品供給が安心 というアドバイスをいただいたりも

 

したんですが、レンズを交換して使い込む、って想定じゃない以上、やっぱりコンデジの便利さが私向きだろうと思います。

 

 

では、どのコンデジにするか? この選択は難しいですよね。たぶん、カメラに詳しい人でも一人一人答えが違うのでは? 

 

○ 新しい機種のメリットは・・・最新の映像エンジン、センサー、その他の機構・性能、、、当然、旧機を超えてる。

 

○ じゃあ、デメリットは・・・高価。初期不良が対策し終わってないかも。その機種特有の弱点や壊れやすさがまだ明らかになっていないかも。

 

○もちろん、古い機種はすべてにおいてその反対ですね。一概には言えないけど、部品供給=修理対応の期間も短い可能性は増します。

 

 

「綺麗な写り」を求めたコンデジは性能の向上とともにより高価になってます。3年前に3万円以内程度でニコンP340とキャノンS120が

 

買えたのは本当にありがたい状況だったんですねぇ。さて、10万円なんてのは予算オーバーですし、「壊れて修理不能」のショックを受けた

 

ばかりの身としては、価格も抑えておくべき、って強く思います。もちろんP340並み以上の綺麗な写りは大前提。

 

 

SONYのRX100シリーズは、初代からmk5まで出てて、新型が出ても旧型も売り続けるという特徴的な販売形態です。mk1は3万円代

 

なのが魅力的ですが、デビューは5年前! うーん、部品供給は。。。 mk2だと5万超、mk5は10万コースです。買うなら、センサーも

 

映像エンジンも変わったmk3(=7.5万円)か、さらに最新エンジンのmk4(=8.8万円)にしたいですが、高~い。。。

 

 

キャノンは、G7Xのmk2が6万ぐらいで、G9Xのmk2が4万5千円程度。映像エンジンとセンサーは同じで、レンズが違います。

 

7のf1.8~2.8という超絶に明るいレンズ、欲しい!! 9は価格と新しさが魅力。ただ、操作がタッチパネルを主にしてるので、その故障が

 

心配。発売後1年も経っていない新しさが、魅力であると同時に心配でもあるという。。。こんなん、いつまで考えても結論出るワケない!

 

 

他メーカーの綺麗系コンデジはおしなべて高価格。10万円前後です。現在のこの種のカメラは「高性能かつ高価」が主流ってコトですね。 

 

 

と、カメラのコトを分からないながらも研究して、結局正解なんて決められない という結論に達したので、新しくて価格低めのG9X mk2に

 

決めました。7に比べるとレンズが広角側f2.0で一段劣りますが、ブルーベルさんのS95がf2.0のレンズでとても綺麗に写るのを思い出して

 

決断です。

 

 

「ネット通販・近所の店舗で受け取り、支払い」で46680円でポチ。5年間の延長保証(必須だぁ!!)が2334円で合計49014円 (T_T)

 

最寄り店舗(家から5分)に在庫があったので、ポチの30分後には手に入りました。

 

ちなみに、入手して1週間のA900は、買い取り価格が低ければサブ機として手元に置いとこうと思いましたが、17000円査定だったので売却。

 

なので、実質支払いは32014円。

 

 

では、さっそくテスト撮影を。

ニコン A900
ニコン A900
キャノン G9X mk2
キャノン G9X mk2

 

これだけ違うんだもん。買ってよかった (^^) ジュリアの完成撮影がめちゃくちゃ楽しみです。末永く壊れませんように!!!!!!!!!!

 

 

・・・・・年が変わって1月下旬。ジュリアが完成したので撮影しました。

                              うふふふふふ (^^)

6:カメラの修理と部品のびっくり  2017/12/23  追記

気に入って愛用していたニコンのP340が11月下旬に故障(ブログ【271】参照)しました。

シャッターを半押しにすると画面の右の方が黒くなる現象が発生。最初は「あれ?」って感じでしたが、数日使ううちにハッキリおかしいと確信。

購入したカメラ店に持って行くと、やはり故障でした。「絞りを調節するフィルターの不具合」とのこと。最大のf8まで絞ると画面の右半分が真っ黒けになるのを実演してくれました。

 

購入後34か月経っているので、メーカー保証の1年は過ぎてましたが、購入時にお店の勧めで5年保証に加入してあったので、購入金額と同額までの修理費は無料です。加入しといてよかった♪ 修理期間は約1か月の予定とのことでした。

 

ところが、10日ほど経って変な話に(ブログ【274】)。。。なんと、「該当部品がないので修理が不可能。代わりに新品の違う機種を渡します」

という電話。3年や5年は修理に応じてくれるのが普通、っていう他の多くの工業製品の常識からは考えられない事態に、かなり腹を立てました。

 

最後にはニコンのカスタマーセンターにも電話して、有償でもいいから修理してほしいって話しましたが、結論は変わらず。

つまり2択です。 ①メーカー&購入店の言う通り、代替機をもらって終了。 ②修理不可能な元のカメラをそのまま返してもらう。

こりゃ①しか選べないでしょ (T_T)

 

家電などに関して、「製造終了後○○年間は、メーカーは部品を持って(or 作って)いて、修理に応じられるようにする義務がある」みたいな法律が

あったハズって思ったんですが、実は法的拘束力のない通達なんですって。8年間という目安ではあるけれど、あくまで通達・目安ってコト。

ですから、「34か月しか経ってないけど部品はないよ」っていうニコンの答えも法律違反ではない。むしろ、新品の代替機をくれるっていうのは(法律に照らして言うならば)良心的な対応なんですね。ユーザーの安心・信頼という視点ではひどい状況だと思いますけど。

 

白物家電と違って、カメラはユーザーによって求める性能・性質が多様で、その差異も大きい。自分の用途にあった機種を選んで購入するんですから、同じ方向性のモノじゃなければ新品をもらっても用をなさないでしょ。私が受け取った代替機はA900という、「コンデジなのにすごい望遠」って

いうのがウリのカメラ。「コンデジなのにこんなに綺麗な写真撮れるよ」っていうP340とは違う特徴のモノです。すぐさま数万円で違うカメラを

購入ってワケにもいきませんから、とりあえずA900を使うことになりますが。

 

 

新知識・・・デジカメはとっとと部品生産をやめちゃって、修理不可能の場合は代替機を進呈して修理の代わりにする、って事例が珍しくない。

                 (ニコンに限らず多くのメーカーであるコトだそうです)

 

教訓・・・有料加入の保証期間延長は、けちらずにやっておくべき!

 

 

← HP開始以来、5台目のカメラはこれ。

 

 

 

 

  望遠性能に振ったカメラで、机上の模型

  撮影には???            →


5:https(常時SSL)化とカウンター  2016/12/31  追記

2016年の12月20日に、帰宅していつものようにHPを開いてメールやブログへのコメントをチェックして、それから今日のアクセス数を確認して

って、思ったら、カウンターがモニターから消滅してました!!

 

HP開設以来、FC2のカウンターで訪問者数をずっとカウントしてきて、少しずつ増えていくのがとても励みになっていたので、大ショック。 

何が起こってるんだ、ってログインしてみたら、JIMDOから 『 「https」化しました、セキュリティアップです』って誇らしげな通知。

いくらデジタル音痴な私でも、このhttps化が原因だろうって予想はつきます。で、あれこれネットで調べてみたら、ネット上で提供されてるアクセス

カウンターってほとんどがhttps(=常時SSL)に対応してないんですって。

 

googleでにわか研究してみたら、webサイトのセキュリティ向上のために、どんどん暗号化(=https化=常時SSL化)が進んでるって知りました。

ですから、JIMDOが暗号化に対応したのは当たり前の流れなんですね。でも、突然カウンターが消えてパニックになるユーザーのことも、ちょっとは気にしてほしい。。。

 

で、分からないながらもさらに調べて、「PHP工房」のカウンターはhttpsに対応してるってトコまで行き着きました。

でも、設置の仕方が全然分かりません。 JIMDOサポートに聞いてみたら、回答は「それは html 方式じゃないから無理ですよ、設置できるカウンターを探してね」でした(T_T)


で、「SSLでも設置できるhtmlのカウンター」で改めて検索したら、やっと一つ発見。「せっかくカウンター」という会社のものです。
設置自体は簡単で、22日に設置。無償版は広告が入るので、有償版、月額90円(1年契約)のです。 

 

次の問題は「自分&二重カウントをしない」ようにする設定。今まで使っていたFC2と言葉の使い方が違うことと、私のリテラシー不足でワケが

分からない。サポートに問い合わせたらすぐに回答いただきましたが、私には通じない単語が多数 (T_T) 年末で多忙だったのでしばらく放置。

 

で、googleで勉強を続けて、なんとか設定できたのが30日。IPアドレスって何なのか始めて知りました。12月20日から30日までの訪問者数を

過去の平均値から算出して、それを12月19日の数値に足して再設定。やっと完了です。

 

これまで使っていた FC2のカウンターより、アクセス数が少し多めにカウントされる気がします。でも、前のと今のとどちらが正しいか(どっちも正しくないか)は分からないので、新しいのに慣れるようにします。

 

ほとんどのウェブサイトが https、ってなってきたら、従来からメジャーな各社(FC2とか忍者カウンターとか)のアクセスカウンターも対応していくんだと思いますが、今は過渡期なんでしょうね・・・・・

 

・・・明けて1/6にFC2が https対応。私は14日に気づいて早速FC2に戻しました。予想よりすばやい変化でしたねぇ。(2017/1/14 追記)

 

            以上の経緯はブログの【 218 】 【 219 】 【 220 】 【 222 】をまとめたものです。

 

その後、せっかくカウンターはスマホ/タブレットからの訪問を数えてるコトが分かり、より正確なアクセス数だと思ったので( 【 223 】 )、こちらをメインにして、FC2を予備カウンターにしました。                               (2017/1/21 追記)

 

 

4:新カメラ購入の経緯  2015/01/27  追記

下の追記から半月しか経ってませんが、とっととカメラ買っちゃいました。

 

HP用の写真は毎日のように撮りますし、どうせなら綺麗な写真を載せたいって思うと、もうガマンできません。お金ないのに (T_T)

 

で、ブルーベルさん、Jさんからのさらなるアドバイス、家電店の店員さんの話、ネットでの評判、私の使用状況(展示会等にも持参)などから、

 

ある程度のマニュアル設定のできる(特に絞り)コンデジ、という方向に気持ちが固まりました。

 

もちろん価格も超重要要素で、5万とか6万とかは想定のはるか外。何とか3万以内ぐらいで見つけたいと。

 

自分のニーズを満たす候補として

・キャノン : パワーショット S120 実勢価格3万円ぐらい。  
・同じく  : パワーショット S200   同  17000円前後。
・ニコン  : クールピクス  P340    同  2万円ちょっと。  (いずれも 価格com. 1月下旬頃の最安値)

と絞りこみました。どれもf8まで絞り調節可。S120 とP340 はレンズが明るいです。(広角側でf/1.8)

 

S200 は価格は大いに魅力的ですが、撮り比べてみたら他の2つの方が綺麗と感じました。(あくまで私の腕&撮影条件のもとでの結果ですよ)

 

 

        で、最終的には実勢価格の安さでニコン! 

 

        全国チェーンのカメラ店の通販で購入しました。

 

        P340 は(たぶん)2月に後継機にチェンジするタイミングなので、

 

        底値に近いのかもこういうタイミングも縁じゃないでしょうかねぇ。

私の購入した価格はネット最安値に対して+1000円ぐらいでしたが、ど素人なので有名店の信頼感を優先。通販ながら「近くのお店で受け取り」の

 

パターンなので、注文の翌日に家の近所の店舗で入手しました。ショップの5年保証が1000円ちょっとで付けられて、液晶保護フィルム&ストラップ

 

のオマケ付き、あー嬉しい。  早速テスト撮影をば♪

 

 

試行錯誤4時間の結果、たどり着いたのはこんな設定。

 

  ・絞り優先オートモード  ・ホワイトバランス:オート  ・ISO :80  ・露出 :+0.3  ・画質 :ファイン  

 

  ・記録画素数 :4M  ・輪郭強調 :+1  ・コントラスト :+1  ・絞り=上の写真 :f 7.3  下の写真 :f 5.6

 

フォトラ〈51〉で左右前方からライティングし、1m弱の距離から少し望遠で撮影。三脚固定でセルフタイマーでシャッター切ってます。

 

          ボンネットやサイドのツヤの写り、リヤタイヤ辺りまでのピントの合い具合ともに、期待通りです♪

 

 

 

            満足です、メチャクチャ嬉しい。気に入ったので長ーく愛機にしたいと思います♪♪

 

         現時点での最大の不満は、セルフタイマー設定しても1回撮影すると手押しに戻ってしまうこと。

 

                いちいちセルフタイマーを ON にしなくてはならんとは(-_-)

 

3:カメラの性能進化   2015/01/15 追記 

 

2011年 秋ーーー既述のように、カメラが趣味の知人「J」さんに、パナソニックの LUMIX G1 を譲り受ける。

        製作過程も完成作もこのカメラで撮影し、HPの画像ももちろんこれ。自分では大満足。

 

2014年 夏ーーーブルーベルさんから「HPの写真がボケ気味ですよ」とご指摘。全く自覚がなかったのでびっくり!

         ところが意識して見てみたら他の方の web の画像に比べて、自分のがボンヤリした写真になっていることに気付いて愕然。

    ・

    ・    ブルーベルさんにもあれこれヤマほど試していただいた上に、氏の友人のカメラの専門家にも見ていただいたところ、

    ・    カメラの性能の問題だろう、という結論。

    ・    お二人からのアドバイスは、「絞り調節機能のついた高性能コンデジが模型撮影には向いているだろう」

    ・

         高性能コンデジ or 新しい一眼を買う・今のカメラを使い続ける、で決心がつかないので、とりあえず画像処理でシャープ加工

    冬    して使用。

 

2015年 年頭ーーJさんに偶然お会いして、上のような話をしたところ、愛機 NEX5 を貸してくださり撮り比べを勧めていただく。

         アドバイスとしては「カメラの性能は日進月歩なので、G1の写真ではどうしてもボヤケ感はあるだろう。机上の模型撮影という

         状況だと、高性能コンデジも向いてるかも。」 

             

 

 

 

 

 

           というワケで、撮り比べてみました。


 

 

           左が LUMIX G1                          右がお借りした NEX5



モードP、ISO 100、f8、サイズを小さくした以外は何の処理もせず と条件を合わせて、青い車と黒い車で撮影、してみました。

 

完全に右がいいですよね! f8ながら、NEX5の方はリヤの辺りもそこそこしっかり写ってます。もちろんフロントはピントばっちり。

 

 

              続いて奥行きの小さい横アングルで撮り比べ。上が LUMIX、下が NEX5 です。

奥行きのないアングルなので、どちらのカメラも均等にピントが合ってますが、LUMIX はやはり全体にぼやけてて、NEX はシャキっとしてます。

 

こんなに違うんだ、って感じですね。 NEX5、いいカメラだなぁ! Jさんも大変気に入っておられるそうです。納得。

 

結論:お金を貯めて新しい(=高性能になってる)カメラを買うぞぉ!!

 

 

  ~ブルーベルさん、同ご友人、Jさん、私のためにいっぱい時間&労力を割いていただきありがとうございましたm(_ _)m

 

                                               これからもいろいろ教えてください~

2:HP作製   HP開設時アップ 

いよいよ本丸、実際のページ作成です。

 

私レベルのデジタル・パソコン音痴では、「 HTML 」を本などで独学で勉強して使う、というのは途方に暮れるほどむずかしい!

パソコン教室とかに通えばいいのでしょうが、費用と通う時間が・・・。

周囲に詳しい人はいますが、手取り足取り教えてもらう時間を取ってもらうのは申し訳ないですし、厚かましくてお願いできません。

 

で、いろいろ調べているうちに、「 web CMS 」(コンテンツ マネジメント システム)いうものがあるのを知りました。

自分で一から構築するのではなく、用意されたひな形を自分好みにアレンジしてゆく、という表現が近いでしょうか。

「メールの送受信ができる人ならだれでも作れる」というのがだいたいの謳い文句のようです。

                  これだ! と思いました!!

 

「 CMS 」はHP作成のために大きな予算を使えない中小企業やショップをメインターゲットとしています。そのため、ほとんどが

有料ではあるものの、手ごろな料金設定のものも多くあるようです。また、有料だと、HP内にCMが入らない場合が多いので、

CMレスが希望なら、その点でも都合がいいですね。 

 

私が候補に考えたのは「とりあえずHP」「Jimdo」の二つです。どちらも企業ニーズだけではなく、個人の使用も想定していて、

料金も電話代以下ぐらいのものです。 

 

*「とりあえずHP」は容量制限なし、画像載せ放題です。ページのアレンジの自由度は比較的低く、その分簡単。年額約40000円。

   使用例の中に、模型のサイトを作っている方もいらっしゃいました。

 

*「Jimdo」は容量小=無料、容量5GB=年額約20000円、容量無制限=年額約30000円 の3プランがあり、

  初心者でも簡単に作れますが、スキルがあればフルオリジナルに近いレベルまでアレンジできる、というのが特徴です。

 

模型のサイトであるからには、画像をいっぱい掲載したいですよね! 

で、私は「Jimdo」の容量無制限プラン(=Jimdo ビジネス)を契約しました。インターネットでJimdoを検索すればHPがあります。

謳い文句通り、適当にいじっているうちにどんどん使い方が分かってくる感じで、眉間にしわを寄せることなく楽しく作れました!

画像の貼り付け、文字のデザイン、サイト内外へのリンク、すべてホントにやさしいです。わからない時はインターネットで

「Jimdo 使い方」とかで検索すると、たくさんの説明のサイトが見つかります→アクセスカウンタはこういう説明サイトを見て

設置しました! (FC2の無料レンタルカウンタです) 

 

「HP作り方」などと検索すると、CMSを含めていろいろ見つかります。

無料の物もたくさんありますが、基本的にはスキルのある方向きのようです。 

ここに紹介したのはあくまでも私の場合です。スキル・かけられるお金・時間、すべて十人十色ですから、自分にあった方法を

研究してみてくださいね。 

 

1:カメラと画像処理   HP開設時アップ 

カメラについて

 

  私はこのページ開設のほんの1年ちょっと前まで、デジカメを使ったことさえ、ほとんどありませんでした。

  で、「模型撮影用にカメラ欲しいなぁ」と思っている時に、カメラ大好きな職場の同僚からデジタル一眼を格安で譲っていただく

  ことができました。それまでは、一台作り終わると、携帯電話のカメラで撮影して待ち受けにする、というのが唯一の模型写真撮影

  だったので、一足飛びに一眼レフというワケです!!

 

  模型写真撮影に一眼レフは必須というわけではないと思いますが、「絞り」の調節ができることは、

  「ヘッドライトにピントが合っていて、なおかつリヤタイヤ辺りもそれほどボケていない」写真を撮るためには有効です。

  カーモデルの撮影は真横アングル以外は「手前」と「奥」の距離が長くなるので、絞り調節のできるカメラがあればベター

  ではあると思います。

 

  ~まあ、私の作品の場合はボケている方がアラが見えなくていいじゃん、と言われそうなんですが・・・。

 

画像処理について

 

  超初心者の私の場合、撮影した写真に施す処理は以下の通りです。

 

   ①サイズを変える。

   ②明るさや色合いを調整する。

   ③トリミングする。

 

  ええぇ! たったそんだけぇ? という声が聞こえそうですが、これで一応HPに載せる画像の準備はできる気がします。

  ベテランさんなら他に山ほどやるべきコトがあるんでしょうが(それが何なのかの想像もできない)、私はこれで

  スタートしました。

 

ソフトについて

 

  私の模型生活の先生であるBluebellさんをはじめとする人々に教えを乞い、最低限の作業をするために2つのソフトを

  使用することにしました。

 

  A:ペイント   windowsに付属のソフトです。windowsインストール済みのパソコンを購入するのが普通でしょうから、

          ほとんどの方は即使えるのでは? 入っていない場合もインターネットでダウンロードできますよ。

          サイズ変更・トリミング・画像上への書き込みが簡単です。 

 

  B:picasa    googleが無料配信しているソフトです。インターネットでダウンロードするだけです。

           私は「picasa3」というバージョン。

           1クリックで「シャドウ・ハイライト・明るさ」を同時に自動調整する機能があります。

           これ一発で私レベルならかなり満足です。

 

  どちらのソフトもデスクトップにショートカットを置いておき、処理したい画像のファイルをそのショートカットに

  ドラッグしていけば、起動してくれます。起動後、操作は簡単! 上の①②③の処理なら、説明不要でできますよ!

 

リサイズについて

 

  ①②③の中で、初心者に特にわかりにくいのが「サイズ」。 もちろん私もわかりません(^^;)

  ただ、「とにかく、HPに見やすい状態で画像を載せたい!」を最低ラインでクリアするだけなら、理屈が分からなくても

  人の真似したら何とかなりますよね!  私も基本はわからないまま、人様のHPの画像のサイズを見て真似しました。

 

  ちなみにこのHPの画像サイズは

 

   完成作品の画像   タテ 600 ピクセル × ヨコ 800 ピクセル ぐらい

   製作記の画像    タテ 200~400 ピクセル × ヨコ 300~600 ピクセル ぐらい

 

  です。

  何も考えずにデジカメで撮った写真は、タテ2000・ヨコ3000 とかの特大サイズになっているので、HPに載せる場合は

  適正サイズに縮小しよう!ってことです。(それ以上聞かないで! わかりましぇんm(_ _)m)