その8はクラーケン さんのバイクが登場です・・・・・
カワサキZⅡ、マンガ「あいつとララバイ」の主人公の愛車です。と書きながら、私、ほぼ読んだコトないです。
同じ 楠みちはる作品でも「湾岸MIDNIGHT」は通読してて、3台も登場車の模型を作ったぐらいですが。。。
今検索してみたら、「あいつとララバイ」連載は1981~89。「湾岸MIDNIGHT」は1990~2008。で、「シャコタン☆ブギ」が両方をまたぐ
時期だったようです。
一方、しげの秀一マンガではバイクモノの「バリバリ伝説」が1983~91、車モノの「頭文字D」が1995~2013。
80年代はバイクの、90~2000年代は車のマンガのそれぞれ金字塔が並び立ってたんですねぇ。で、私は車の方は大好きだけど、バイクマンガは
ほぼ読んでないという ^^;
『使用キット:アオシマ 1/12 あいつとララバイシリーズ
作品名:あいつとララバイ ZⅡ改 研ニ仕様
今回の展示会のテーマ「劇中車」ということですが、映画、アニメ、特撮と皆様バラエティーに富んでいて楽しく拝見しています。
そんな中でバイクで参加です。漫画「あいつとララバイ」の主人公の乗っているバイクがカワサキ750RS〔Z2〕というバイクで
カワサキ900スーパー4〔Z1〕を排気量だけスケールダウンした国内用のバイクです。
漫画の中のZ2はロー&ワイドで、アオシマのキットとも何か違うので、自分のイメージに寄せて作りました。アオシマのゼファーのキット
から足回り部品を流用してほどほどの太さになってます。ハンドル周りも流用です。後は黒の色味を場所によって変えたのですが、
自己満足に終わりました。結果、研二仕様と言うよりもクラーケン仕様になりました。』
シートの質感、この写真が一番伝わります。バイク全体が硬質な中でシートの革っぽさ・柔らかさの表現が際立ってますね。
ご参加いただいた作品には拙い感想を載せさせていただいてますが、バイクの知識は掛け値なしにゼロなので何も言えません。
へたに知ったかぶりしてもマヌケなコトになるでしょうし。。。そうならない範囲で感じたコトを書かせていただきますわ。
この写真では燃料タンクの塗装&ツヤの美しさが目を引きます。難しい塗り分けが綺麗に決まってます。
苦労されたと伺っているパイピングもとても自然にリアルに見えますね。
ヘッドライトが黄色いのは、車と同じくヤンチャ系なんですかね。
バイクの模型で、こんな風に正面から見た時に、左右対称が
きちんと出てるのが大事って聞いたコトあります。
ピシっと真っ直ぐです。
ハンドル周り流用・・・セパハンって言うんですよね、
低くレーシーに見えるカスタム、で合ってますか?
一つ覚えた ^^;
燃料タンク、ぴっかぴか♪
黒背景がバイクの美しさ・金属部分の光沢を引き立てます。また、コメントにあった「黒の色味の違い」も伝わって、とてもカッコいい写真。
実車のポスターみたいです。
黒背景の撮影、憧れですが難しいという思い込みがあって、ちゃんと挑戦したコトありません。こういう写真を拝見すると、自分もやって
みたいという気持ちが強まります。n.hirobe さんのFC(当企画その3)の黒背景写真もカッコよかったの思い出しました。
チェーンやスプリングの質感・色味がメカニカル感を増幅してます。丸見えの機械部分、ネイキッドバイクの模型の見せ場ですね。
革ジャンもデニムも本物?っていうぐらい素晴らしい塗装の
フィギュアと。
私、車の横にこのフィギュアを立たせた写真も拝見して
ますが、今回はこんなカットの写真を送ってくださいました。
バイクもフィギュアも一部を切り取ったアングルで、
いかにもこれから走り出す、って感じのオシャレな写真♪
まさにマンガとか映画の1シーンみたいです。
グッジョブ!!
『最後になりますが、このようなweb展示会を設けて頂きありがとうございます。〆切がないと完成しなかったと思います^_^ 』
本当に「作る気」を失いがちな世情が続いてますけど、せめてweb上でもお互いの模型を見てエネルギーにしたいですね。
終盤に来て間もなく完成のご連絡を複数いただいてます。画像をいただくのがとっても楽しみ♪ クラーケン さんの第2弾もありそうかな♪
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クラーケン (火曜日, 23 11月 2021 11:00)
掲載有り難うございます。
補足説明までして頂き、転倒虫さんの仕事を増やしてしまいました。
自分も補足します。外装はタミヤのパールホワイトとマイカレッドで塗装してパールコートしたので写真よりはピンクに見えます。フレームはタミヤのピュアレッドです。
不思議なもので、しばらくは、完成品見る→写真見る→転倒虫さんのコメント見る。のループが続きそうです。
模型転倒虫 (火曜日, 23 11月 2021 11:49)
こんにちは。こちらこそ素晴らしい作品の画像と解説文をお送りいただきありがとうございました。
黒の色味分け・タンクの塗り分け・パール塗装の効果など、実物を拝見して堪能したいですねぇ。コロナの状況がかなり沈静しているので、集まる機会があると嬉しいですね。
ループ、めちゃ分かります。完成品とその写真、時間を忘れて眺めるのって至福のひと時ですよね、製作のシンドかったのが報われて。
模型趣味で一番楽しい場面なのではないでしょうか?