その5は西河さんのポインター、ウルトラセブン添えです・・・・・
・・・・・静岡HSで私が ’三重支部会員’ として出展させていただいている横浜の老舗模型クラブ「PROJECT F」の創設メンバーのお一人の
西河さんに作品画像をお送りいただきました。
西河さんはおととしのHSでは、本物の木でフェンダーを自作された
こんなのを出展されてて、
その前の年の出展作はこんなの。
とてもエンスーで車にもキットにも造詣の深い方です。
私、どちらも車名さえ知りませんでした ^^;
そんな氏が、普段と傾向の違うポインターの画像を夏に送ってくださって、メールで模型話を楽しませていただいてました。
で、先月になってweb展2021をスタートすることにしたので、改めて画像とコメントをお願いしたんです。
劇中車テーマにあまりにもストライクですもんね(^-^)
『ポインター:フジミ1/24 ウルトラセブン:ガシャポンHG
作りやすい良いキットですが、一体成型が多いので塗装が大変です。マスキングしまくりでした。
ポインターは1950年代のアメリカ車(57年式のクライスラーインペリアル)がベースのため、クロームメッキ表現をどうするかがポイントです。
作品はアルクラッド2のクロームでグリル他をメッキ塗装しています。アルクラッド2は黒を下地にしますので、グリル部分等は影ができて
いい感じになります。』
アニメじゃなくて実写、ベースの市販車はあるけど劇中では改造されて別物、ってカテゴリーは、その1の8マンさんのインターセプターと
同様ですね(ベース:フォード ファルコンXB)。「TVの特撮番組」ってカテゴリーとしてはこちらが初です。
アルクラッド2、いい光沢ですねぇ。グリル、かっこいいです。また、ボンネットの映り込みでボディ表面の仕上がりの美しさがよく分かります。
私、製作中の356のホイールキャップを塗装したんですが、光沢がイマイチ気に入ってません。
アルクラッドは今まであんまり使ってこなかったんですけど、幸い手元にあるので試してみようかって気になりましたよ。
塗装もデカールも艶出しもお見事!の安定感です。タイヤ、ウルトラ警備隊のマークに合わせて白と赤の2色ベルトだったんですねぇ。
車体上部のデカールもご覧の通り。ピシっと決まってます。
セブンはソフビ人形かな? ソフビにしては少し小さいかな? 画像を拝見して思ってましたが、ガチャだったんですね。
それにしてもウルトラシリーズのソフビ、とんでもないロングランおもちゃ。私自身、幼少期にこれで遊ぶの大好きだったし、息子も一時期
遊びまくってました。今も玩具売り場にいっぱいありますよね。両手にヒーローと怪獣持って戦わせる遊び、50年以上続く男の子の定番です。
ツヤツヤに仕上げた車とガチャのウルトラセブンを並べて、いい大人が真面目に撮影。うふふ、これぞオトナプラモ♪
作者さんの楽しい気分が観る人に伝わってきます。いいですねぇ!
西河さんからは他の劇中車の製作途中の写真も以前に見せていただいてます。そちらも完成させてお送りいただくのを心待ちにしてます。
間に合いますように (^-^)
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