【 486 】モケトモ展示 on web 2021 その3

 

 

 

 

n.hirobe さんの作品をもう1台・・・・・

 

『説明不要の「頭文字D」のFC3S高橋涼介のマシンです。友人の依頼作でフジミのkitをあまり手を入れずに高橋涼介のマシンに

 

 似るように工夫しました。Red Suns」の文字を入れるだけで効果抜群なので、このデカールの自作は必須です。

 

 リアスポイラーが全く似てなかったので、この部分は結構苦労しました。

 

 単行本を参考にしながらドアのロゴをどうするか迷ったのを覚えています。「お兄ちゃんのFC」格好いいです。

 

 昔、ロータリーの車(コスモAP)に乗っていたので、今でもRX−7は憧れのクルマです。

 

 白地に白いボディーだと写真が撮り辛いですね。』

 

というコメントとともに画像をいただきました。フジミから頭文字Dシリーズで出てるので、てっきりそれだと思いましたが、通常のFCのキット

 

に自作デカールですって、すごい。。。

 

 

80年代頃から、国産車のテールライトのデザインがどんどん凝ったものになった覚えがあります。赤一色じゃなくて少しスモークっぽかったり、

 

奥行きや陰影で複雑な見え方だったり。とてもカッコいいんですけど、プラモのクリアパーツでその再現をするのは難易度高いですよね。

 

今回いただいた画像を拝見して、まず惹きつけられたのがリアルに表現されてテールライトでした。3連の丸ライトも後退灯も実車の雰囲気を

 

お見事に再現されてます。

 

新米社会人だった頃、友人が白のFC乗っててうらやましかった。サスも硬かったけど、ボディがガッシリしてて、硬派な「走り」車だった覚えが

 

あります。

 

 

スジ彫りがシャープで綺麗なコト。。。うまい方の作品を拝見した時、「うまいなぁ、綺麗だなぁ」と私が感じる大きな要因がそこです。

 

自分もいつもそれが頭にありますが、なかなか満足できる彫り&スミ入れになりません。

 

他の色に比べて、白い車は特にスジがあからさまに見えるので、少しの乱れでも目立ちます。美しいパネルラインで車全体がピシっと引き締まって

 

見えますね。

 

 

この種のマンガの登場車は、実際にある車なワケですけど、「吊るし」の状態じゃなくてオーナーがカスタムしてる設定。

 

そのカスタム部分を再現するのは一番楽しい所ですが、元が写真じゃなくて絵なので難しさもありますよね。手間をかけられたというリヤスポ、

 

かっこいいです。ドアのステッカーも「色」「大きさ」などの決定まで試行錯誤されたでしょうねぇ。

 

深リムのホイールの色味・光沢も実車感ありありです。

 

 

子どもの頃に洗礼を受けた「サーキットの狼」、オトナになってからの「頭文字D」「湾岸MIDNIGHT」「オーバーレブ」、どれも登場車の

 

プラモを作るのはとても魅力的なテーマです。もっと作るのが早かったらズラリをやってみたいですが、年に3台ペースではねぇ。。。

 

頭文字Dの登場車、御三家はもちろん拓海のハチロク・高橋兄のFC・弟のFD。今回はクールさ随一なキャラクター、赤城の白い彗星FCの

 

ご紹介でした(^-^)

 

次はどなたからどんな車の画像をいただけるでしょうか? お楽しみに。私もとっても楽しみです♪

 

 

 

 

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コメント: 2
  • #1

    n-hirobe (金曜日, 24 9月 2021 17:53)

    模型転倒虫さん
    連続の紹介ありがとうございます。
    白い車の写真は、ベースが黒の方が映えますね。写真撮影は難しいです。

  • #2

    模型転倒虫 (金曜日, 24 9月 2021 21:09)


    こんばんは。

    架空の車のマンガ&リアルタッチの実在車のマンガ、それぞれの劇中車の作品画像、ありがとうございました。
    どちらの模型もスミズミまでかっちりと仕上がったすばらしい作品ですねぇ。

    背景の色によらず、白い車の写真って難しいです。
    タミヤの86をパールホワイトで作った時、白背景を試しましたが全くうまく撮れませんでした。
    また、黒背景は私にはもっと難しいです。。。
    「コツコツ勉強」は苦手なので、写真もいつまでたっても自己流で進歩ないですわ ^^;

    その4以降もお時間ある時に覗いてくださいませ。