長々とやってましたが、やっと完結しました・・・・・
・・・・・ビートルがベスパ込みで6か月、JAGUAR も6か月、で、キャデラックが5か月。1年半もこの連作をやってたんだなぁ。
途中にミゼットとミニ四駆も作ったし、コロナ自粛でJAGUAR放置期間もあったりしましたけど、それにしても長期間。
まあ、3台ともかなり手を加える製作でしたしね。とにかく一区切りつきました。
製作記⑥として完成画像をまとめますけど、まずは箱絵と同じアングルのを1枚 (^-^)
箱絵にときめいて今度こそって作るものの、似ても似つかない姿に
なっちゃってガックリ、って「プラモ少年あるある」ですけど、
今回はあるあるを脱却だぁって目標でした。
結局目標には届かないですけど、元のキットの状態からすれば
かなり雰囲気は近づいたと思ってます。これで精一杯ですわ ^^;
オールドアメリカン、初めて作って新鮮だったし楽しかった♪
デカイ車ですねぇ。全長5・6m超えます。
フルサイズの高級車の JAGUAR がファミリーカーに見える
デカさ。。。
バカでかくてド派手でヨーロッパ車の贅沢とは全然違う「高級」。
ビートルのバスケットを作ってくれた知人に今回の小物も
作ってもらってありました。
Ivy Leagueのアメフト部のスター選手が、花束とプレゼントを
積んでミスキャンパスの彼女の誕生日のパーティに行く、みたいな
元気いっぱいのアメリカ調の設定ですな (^-^)
いつものごとく、新しいのを作る気力が出てくるまで数日はだらだらすると思います。次作は決めてあったんですが、最近になって気が変わって
きました。だらだらしながら決めようと思います。。。
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sugi (日曜日, 04 7月 2021 04:17)
このたびは完成おめでとうございます。3作品、どれも何度も制作記を見返すほど引き込まれる魅力を感じる作品ばかりです。
写真から伝わるクオリティの高さ、実際に間近で作品を見たときどんな気持ちになるんだろうと思います。
さて今週末、こちらも昨日2台同時進行で進めてきたモノを完成させる予定であったのですが、結果的に本日に持ち越しとなりました。メッキ部の処理など転倒虫さんとは雲泥の差がありますが、「習作」と自分に言い聞かせて『3つ』めの箱を開け閉めしています。流石にすぐにはつくり始めるコトはしないでしょうけどね。
昨日夜のミーティングで今後の活動について話をしながら、仲間が手がけている240Zを眺めてきました。最近のTAMIYAらしく随所に今風の処理がほどこされ制作意欲をかき立てられました。でも2週間もあれば完成するんだろうな。今手がけているキットや、さらに転倒虫さんのような数ヶ月にも及ぶ工程が確かな魅力となって作品にあらわれるモノもあるというのに、本当にこの趣味はおもしろい。
誰が作ってもそれなりにかっこよくなる現在のキットと、少年の頃雑誌作例の写真をみながらとにかく切り刻んでいたころのキット。「自分は時短で仕上げるんですよ。」とか、「塗りを楽しみたい。」という作品コンセプトは、完成品をほとんど作り上げることのできなかった当時の自分への反動なのかもしれませんわ。こまった、こまった。
でも、本当によい刺激をいただいていますよ。次回作にも大きな期待を寄せております。ではまた。
オートビルダーS (日曜日, 04 7月 2021 08:25)
模型転倒虫さん、キャデラックの完成おめでとうございます。
じっくり丁寧に作られる転倒虫さんには、「おめでとうございます」という言葉が本当にしっくりきます。
また妥協一切なしの作品には、ありきたりですが「素晴らしいです」という言葉が本当にふさわしいです。
今回のキャデラック、製作の半分は下拵えというか、修正に費やしていたのではないですか?
私も合わないキットばかり作っていますので、その大変さがわかります。少しだけですが(^^;
納得の行くまで手間をかけた結果が実車に見紛う至高の一台に結実してますね。
加えてリヤシートのストーリー性が、転倒虫作品の「らしさ」全開で、ただの模型じゃないものを感じます。
細かい部分についてもいろいろありますが、またお会いした時に話しましょう(^^)
お疲れさまでした。次作も楽しみにしています(^^)
模型転倒虫 (日曜日, 04 7月 2021 11:00)
sugi さん、おはようございます&ありがとうございます。
子どもの頃に未完が多かった体験の反動が、今の完成作量産のスタイルにつながってる・・・分かる気がします。私は雑にせっかちに作って、出来上がった模型にガッカリするって体験の反動で、今のやり方なのかもって思いました^^;
それにしてもタミヤの240、気になりますねぇ。
ハチロクやNDの組み易さを思い出すと240のデキはさぞスゴいんだろうなぁって。なんせスローペースなので、食指の動くキットを片っ端から買うのは控えてますが、連作のアイデアとかが浮かんだら買うかも、です。
次作にかかる前に模型関連でやりたいコトがいくつか溜まってます。それらをやってからまたニッパーを握りましょ^_^
模型転倒虫 (日曜日, 04 7月 2021 11:27)
ABS さん、おはようございます&ありがとうございます。
遅いけどやりたいコトを盛り込んで、って作り方なので仕方ないんですけど、モケトモの皆さんの新作完成の報に「指を咥えて半年」はなかなかツラいです^^; 上にコメントをくださってるsugiさんも早いし、地元の仲間の完成画像も次々と拝見してたし、もちろんABSさんの相変わらずのハイペースも。そのたびに私も「できました」って言いたい!!って悶えます笑笑
おっしゃる通り、修正&下拵えが労力の半分以上のキットでした。ABSさんも旧い困ったちゃん(若い人には意味不明語)キットを作られてますけど、いつも改修箇所の選択と直し方が絶妙で、スピード感を損なわずに進められててお見事ですねぇ。
キャデラックにぴったりなハセガワの新作フィギュア、心が揺れてます。どこかの店頭で見かけてしまったら縁だと思って買うかもしれません^^;
七力夕二 (日曜日, 04 7月 2021 19:28)
キャデラック エルドラド ’58、完成しましたね!
どこにも妥協のない仕上がり、素晴らしいです。
1/24スケールで揃えたいのに、アメプラは1/25スケールが多いからスルーしがちだけれど、アリイ(マイクロエース)のこのシリーズ、スケールが1/24だから買いたくなっちゃうんですよねー。でもやっぱり歯応え強めのキットだったようで、よく完成までもってこられたなぁと感嘆しております。
自分だったらどうしただろうかと考えましたが、たぶん仮組みをした時点で、色々理由をつけて箱に戻したと思います...。
ピッタリ、キッチリで、ラインとか切れ目の繋がりが、どこにも違和感がある箇所がなくて、ここまで改修するのは相当な苦労があったかと思います。
内装は、ステアリングの繊細な感じが特にいいですねー。
この年代のアメ車の特徴、ピカピカのメッキパーツも最高です!
模型転倒虫 (日曜日, 04 7月 2021 21:38)
こんばんは。
七力さんの名文句「ゼロ戻し」が大変なキットでしたけど、こういうアメ車らしいアメ車を作るのは初めてだったので、新鮮な気分でしたよ。
「安易に妥協せずに作った」のは確かですけど、結果が「どこにも妥協のない仕上がり 」かというと、かなりいっぱい ? が付きますわ。
~自分だったら・・・箱に戻したと思います~ いやいやいや、ありとあらゆる手法を駆使して大改造をものされる七力さんが、多少デキの悪い
キットごときにそんなワケありません。逆に舌なめずりして、どう料理してやろうかってなモンじゃないでしょうか。
今日の夕方、買い物に出かけた帰りに、同型のキャデラックに出会いました。ウソみたいですが本当。何年かに1回会うか会わないかって車に
このタイミングで会うって面白いですねぇ。そういえば、ミゼット作ってる時にもピカピカの実車と会ったりしましたっけ。
直接見た実車は恐竜感満点で迫力すごかったです。メッキパーツの光り方が強烈で、我が模型の控えめな光沢とはかなり雰囲気違いました。
数日だらだらしつつ、次作の計画をたてようと思います。コメントありがとうございました(^-^)
120sec (月曜日, 05 7月 2021 01:23)
転倒虫さん、こんばんは!キャデラック完成、おめでとうございます!!
いやあ、これは凄い!!組み立てる前の状態からは信じられないくらいの変貌ぶりですね。
箱絵と全く一緒ですね!!
黄色のクルマの時もそうでしたが、今回もオープンカーが3台並ぶと壮観ですね!
どれも手が込んでいて素晴らしく、見ていて飽きません。
早くコロナ禍が落ち着き、実物を拝見出来るのを楽しみにしています!!
模型転倒虫 (月曜日, 05 7月 2021 22:19)
こんばんは、ありがとうございます^_^
本当にねぇ、直接拝見できる日を楽しみに、って言い合うようになって随分経ちましたね。とにかく職場と家族しか会ってないので、ずっと気分転換ができてません。展示会の楽しさが恋しくて仕方ないですわ。
キャデラックは確かに箱から出した状態からはかなり変身できたかなって思います。けど、たくさんいじってる分、瑕疵もたくさん積み重なりますねぇ。。。難しい。。。
模型自体がデカいし、車の雰囲気も大陸的で、なんて言うかブリキのオモチャみたいな愛着が湧いてきます^^;
Bluebell (水曜日, 07 7月 2021 22:05)
3部作の完成、本当にお疲れさまでした!
3台並ぶと、キャデラックの顔の押し出しの強さがスゴくて、笑ってしまいました。
どれもタメ息が出るほど素晴らしい仕上がりで、自分など、雑の極みともいえますから、この100分の1でも技術やアイデアを分けてもらえたらなぁと思えてきます。出会った頃は、私のほうが偉そうにあーだこーだとアドバイスしていたというのに、今となってはお恥ずかしいですわ…。
もはや作品を見れば転倒虫さんの作品と分かるほど、作風も安定してますね。繰り返しになりますが、素晴らしいです!
次は、フィギュアにぜひ挑戦してみてください笑
模型転倒虫 (木曜日, 08 7月 2021 22:41)
こんばんは、こちらへのコメント、ありがとうございます(^-^)
キャデラックの顔、スゴイですよねぇ 笑笑 怒り顔じゃないんだけど、尋常じゃない迫力。大きいし。
グリルの格子状の部分だけで、JAGUAR のフロント全部と同じぐらいでしょ。あおられたらめちゃくちゃイヤなことは確かです、食われそう ^^;
’模型を見て拙作と分かる’っていうご感想はすごく嬉しい言葉です。そんな風に感じていただけるならとても張り合いあります♪
ハセガワの ’50 アメリカンガールズ、このキャデラックにぴったり過ぎですよねぇ。目もデカール入ってるだろうし。
店頭で見たら買うって決めつつ、売り場に行った時には見つけないように下を向いて歩きそうです。
フィギュア挑戦への踏ん切り、まだついてません。。。
森のクマサン (金曜日, 09 7月 2021 00:42)
感動のフロントスクリーンでした。
僕には、とてもとても真似できません。いつも、いろんなアイデアを頂いています。
アヴェンタドールを、グレーとオレンジで仕上げたら、最後に天井に溶解跡。多分乾燥させるときに逆さまに置いていたときに、何かに触ったのでしょうね。
めげずに、頼まれもののミウラをサクッと作ります。余り凝らないで(笑)
次回作を楽しみにしています。
模型転倒虫 (金曜日, 09 7月 2021 22:52)
こんばんは(^-^)
フロントスクリーン、お誉めいただきありがとうございます。
クリアパーツのからむ所は、パテで補って整形して、ができないのでやっかいですよね。今回も最初はどうしようと思いました。
窓枠&サイドの三角窓までガラスと一体にしちゃったら、塗装がめちゃくちゃ面倒になるのを覚悟しなくちゃならないので気が重かったですが、
私にはそれ以外にうまくできる方法がなかったので仕方なかったんですね。案の定、塗装やり直しなんて目に会いましたが、最終的にはできたのでよかったです。
次回作、明日の夜から始める予定です。またのぞいてくださいませ。