【 435 】モケトモ展示 on web その14

 

 

 

 

その4以来の登場です・・・・・

 

・・・・・アヴェンタドールに続いて、F430 を出展いただきました。その14 は おたっくけん さんです。

 

この430は実車再現作品で、とっくにお嫁入りしてます。一時お里帰りして改めて撮影してくださいました。

 

 

 

 

~ご本人コメント(画像としっかり照らし合わせて見ていただきたいので、項目ごとに改行しときます)

 

 

・フジミのキットにホビーデザインのトランスキットを使ってLB-WORKS仕様です。

 

・実車再現ということで、ホイールを自作。

 

・フル開閉とし、ドア、フロント、リヤを開閉。

 

・フロントには、エアサスのタンクとコンプレッサーがあるので自作。

 

・エンジンルームのエンジンは、フジミのキットはサージタンクの形が違うので、レベルのキットから流用。

 

・FIエキゾーストのマフラーと出口を製作。

 

・給油口、エンブレム、ドアノブをカーボン仕様に。

 

・ヘッドライトを点灯。

 

大まかな加工は、こんな感じです。

 

 

さらっと「こんな感じです」トカ言わんといてんか!(三重弁) すごい改造内容。でもって美しい仕上がり。いつものように絶句です。。。

 

 

まずは おたっくけん さんの定番工作のライトオン。いかにも色温度の高そうな青みがかった光が車の雰囲気に似つかわしいですね。

 

この画像なんか、光彩がカッコよく写っててパーツメーカーのイメージ写真みたい♪

 

このホイールを自作。。。すごぉぉぉい。。。自作という選択肢すら思いつかないです、私。

 

ツライチ・八の字も過激の限界ギリギリでセッティングされてますね。

 

 

また、完成後にパッと目立つ改造ではありませんけど、トランスキットのフィッティングもとても正確に丁寧にされています。

 

作品全体を眺めた時の完成度の高さって、こういうことの積み重ねで醸し出されるんでしょうね。

 

 

こちらはド派手改造、氏の定番のフル開閉化です。開けた姿がカッコよく・閉めたらピシっと「チリ」も「面の連続性」も決まる。

 

また、ガラスの質感にもいつも魅せられます。色合いの自然さ、表面の平滑さ、秀逸ですねぇ。。。

 

 

で、開けたら中も作る、のも いつもの おたっくけん文法ですね。フロントのタンク・コンプレッサーの自作に、エンジンのパーツ移植改造。

 

画像、ご堪能ください。金属部分は金属っぽく、ゴム部分はゴムらしく、樹脂部分はちゃんと樹脂に見えますもんねぇ。。。

 

 

インテリアもご覧の通りの仕上がり。LB-WORKS のプレートもぶら下がってますね ^-^

 

その4で紹介したアヴェンタドールとの2ショット画像です。

 

ランボルギーニ と フェラーリ の LBーWORKS の2ショット。これまた高級輸入車のカスタム系雑誌の1ページみたいです。

 

近作のフィギュアとともに。展示会でディスプレイするならこんな感じでしょうね(^-^) 昨秋の名古屋オー集の時の、ポルシェ連作の展示は

 

車もお姉さんもシルバー / グレー系のモノトーンでしたが、今回は対照的に車もフィギュアもとても華やかな色彩です。

 

GTーRも加わっての、LB-WORKS コレクション。

 

付加パーツのデザインの意匠や鋭く光るヘッドライトが3台に共通してて、泣く子も泣く(笑) 迫力とカッコよさですねぇ。 

 

web企画となった今年のモケトモ展示にもご参加くださり、本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

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コメント: 4
  • #1

    おたっくけん (水曜日, 14 10月 2020 20:14)

    今回も丁寧に紹介していただき、ありがとうございます。
    デカい画面で見ると、粗が見えちゃいますね(^^;

    おっしゃるように、自己紹介にコメントを付けて載せてもらい、またそれを見てコメントする。それによって、会場で話してるような気になりますね。
    転倒虫さんも楽しんでおられるのが伝わってくるので、紹介されたこととダブルで嬉しく思います。
    いい企画にお誘いいただき、ありがとうございました。イベントも戻りつつあるので、来年はお会い出来るでしょうか(^^;
    まとめのページも楽しみにしております。

  • #2

    模型転倒虫 (水曜日, 14 10月 2020 23:03)


    こんばんは。

    粗??? いったいどこにあるんでしょうか? アラのカケラも見当たりませんけど。。。
    LB-WORKS の3台、1台ずつのクォリティがすばらしいのはもちろんなんですけど、並んだ姿も最高にエキサイティングですね。

    昨秋のポルシェの連作もそうですし、2016年に初めて おたっくけん さんの作品に惹きつけられた時の「初音ミクZ4」の3連作もそうでしたが、
    意匠に共通性を持たせた連作、本当に魅力的ですばらしいです。

    記事の中でも、皆さんのコメントに対するレスでも書いてますが、展示会気分を味わえる企画になったなぁって喜んでます。
    おかげさまでかなり元気が戻ってきましたし、製作意欲も復活してきました。この企画を思いついた自分を誉めたいです ^-^;

    改めましてご参加いただきましたコトに感謝申し上げます。展示会でお会いして楽しくお話できる日を心待ちに !!

  • #3

    おたっくけん (木曜日, 15 10月 2020 16:42)

    アラっていうか、「ここ、もう少しこうできれば良かったのにな」って事ありますよね?
    作った本人だけが気になるのかもしれませんけど…
    初音ミクZ4の頃から見て下さってたんですね。ありがとうございます。あの頃はまだあんまり加工してませんでしたけど…

    最近の規制緩和で、また感染者が増えたような気がしますが、早く元に戻るのを祈るばかりです(^人^)

  • #4

    模型転倒虫 (木曜日, 15 10月 2020 21:37)


    あぁ、それなら分かります。作者だからこそ感じる減点ポイントというか、不満の残る箇所というか。
    もっとも、おたっくけん さんの場合、私から見たらどこにもそんな箇所はないですけどね。

    Z4をどこかのオー集で拝見して、HPの展示会レポに載せさせていただいたんです。作品が初音ミクで、モデラーネームに「おたっく」が
    入っていたので、「痛車専門の方でしょうか?」って、思い込みで感想書いたんです。
    そしたら おたっくけん さんがブログへのコメントだったか、メールだったかで「違うよ、普段はこういうの作ってるんだよ」って
    連絡くださったんですね。それが知り合わせていただいたきっかけだと思います。ふふ、よく覚えてるでしょ。

    人の移動が活発になって、気温が低くなっていってどうなるかですね。本当に元の日常が戻ってくるのをひたすら願うばかりです。