【 431 】モケトモ展示 on web その10

・・・・・皆さんから素晴らしい作品画像とコメントをお寄せいただけて、早くも その10 となりました(^-^)

その10 は単身赴任模型堂 さんのＳ2000 です。

その２で登場の ’おっとっとシリーズ’ から打って変わって、硬派な車＆作風をご紹介します。

～ ご本人コメント ～　※ は私が付記。

タミヤのキットは前期型なので、パープルの方は後期化してます。

フロントバンパー、ヘッドライトユニット※①、リアバンパー、テールランプ、あと内装※②も後期化しています。

車体色は双方とも「プレミアムカラー」と呼ばれる純正メーカーオプションをカタログ見ながら調色※③しました。

先に後期型を作ってみたものの、前期後期で並べてみないと一体どこがどう違うのかよく分からないので、静岡ホビーショーに向け※④

慌てて前期型を作った覚えがあります。確か前期型は2週間くらいで完成※⑤させた筈です。勢いがありましたねぇ。

という内容の作品です。

模型堂さんは、「おっとっと」にデコトラに最新スーパーカー、さらにバイクまで幅広くオートモデルを作られるストライクゾーンの広い方

ですが、何といっても ど真ん中は今作のような国産スポーツカー♪　頭文字Ｄの登場車なんか大好物だと思います。

マイカー歴や運転歴もマンガに近いようだ、っていう未確認情報もちらほら。。。

Ｓ2000 のマイチェン前後、大好きな人しか思いつかないこだわりの作品ですよね(^-^)　以下、前後期の違いをじっくりご堪能ください。

まずはフロント。※①の変化がよく分かります。バンパーこんなに違うんですねぇ。

で、後ろ姿と室内。※②の変化をご覧ください。こちらはテールランプがずいぶん変わったのが分かります。

フロントもリヤも後期型の方が、より精悍でスポーティになってますね、私、後期の方が好きだなぁ。

多岐にわたる改造を施された後期型。パープルのボディとゴールドのホイールの組み合わせにスポーティさだけでなく、特別感も漂いますね。

シートベルトがバケットシートのショルダーに掛かっている所とか、眺めてて思わずニヤってしちゃいます。

で、こちらは前期型。オプションでこんな純正色あったんですね･･･※③。ボディ色には本当にこだわる方で、実車資料を見つつ納得するまで

調色されるのが常です。綺麗な色ですねぇ、ショルダーライン部分の金色を帯びた色合いへの変化の見え方もとても美しいです。

※④のＨＳは 2018年のことで、私たちが出展している「PROJECT Ｆ」の展示のお題は「対」でした。で、三重支部会員の私たちは、

ケンメリとＳ30を対で出展しました。美しいストック状態の模型堂さんの２台とヘンテコ改造車の拙作２台の対。

この時の楽しさに味を占めて、翌年に向けて黄色いスーパーカーを始めて、そこから秋の名古屋につながったんでした。

この年の PROJECT Ｆ のテーブルは「対」だらけで楽しい展示でした。下の写真にＳ2000の前後期の対が並んでます。

シルバー系の濃淡で魅せる、S.HEMMIさんのＺ33とＺ34の対が左の方に並んでますね。あぁ、ＨＳが恋しい。。。

※⑤は決して誇張ではありません。勢いのついた時の模型堂さんは超速です。ほぼ同時に作り始めて、私がまだパーティングラインを消してる

最中に、「ボディカラー吹きました」「えぇっ!?」って感じ。あちこち改造もされるし、このページの画像でお分かりのように、仕上がりもとても

綺麗なのに速い。ゾーンに入ると飲まず食わず眠らずで作り続けるという未確認情報もあります ^-^;

まとめページでは、クラーケンさんの２台のホンダＳと並べて４台の「Ｓ」なんてどうでしょうねぇ？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　その11 、編集中です。しばしお待ちあれ (^-^)