【19】 ビートル ボディーの修復、もうちょっとです。

 

 

落として壊してしまったシルエイティーの修理が無事完了しました(^_^)

 

ビートルは・・・・・ 

 

【17】↓ で紹介したビートルのボディートラブルですが、思ったより大変でした。リヤバンパーのパテの継ぎ目が少々のサンディングでは消えずに、最終的には元の成形色の黄色が露出。そのまま赤を塗ったらマダラですから、下地のライトサンドの塗装にまで戻るハメに(T_T) 

 

それにしても、下地&ボディーカラーを塗装した時にはまったくなかった継ぎ目がアトになって出てきた理由が分かりません???

エポキシパテは引けないハズですよねぇ?

 

ともあれ、継ぎ目もほぼ消えて赤く塗り直したので、アトはルーフ&リヤバンパーに再クリアーを吹いて乾燥→研磨 です。

 

素組みで最短記録に挑戦!って思ってましたが、結局完成までは3ヶ月かかりそうです。つくづく手が遅いなぁってため息ですわ・・・。

 

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コメント: 4
  • #1

    nanapapa (月曜日, 15 4月 2013 11:44)

    エポキシパテ部はヒケると思います。
    nanapapaは,サンルーフのスジ彫りを埋めた跡が
    クリアー塗装後ヒケた経験が何度か。(泣)
    一昨日拙ブログにアップしたメルセデスなどは,
    サフのまま12年を過ごし,模型製作カムバックして
    塗装したのですが(ちょっと誘引してるっぽいか/笑),
    本塗装後みごとにサンルーフのミゾが浮き出ました。
    ミゾを埋めたパテを掘り出してみたら,まちがいなく
    エポキシパテでした。
    やり直すときは瞬間接着剤をパテ代わりにしました。
    こちらは一応大丈夫でしたね。

    推察の域を出ませんが,サフの場合はシンナー分の
    とびが速やかなのでは?
    対して,本塗装は完全乾燥まで3週間以上。
    この間内部のエポキシはシンナー分の影響を受け
    続ける?と仮説を立ててみました。

    長文,失礼しました。

  • #2

    模型転倒虫 (月曜日, 15 4月 2013 21:30)


    nanapapaさんからコメントをいただけるとは望外の喜びです。ありがとうございますm(_ _)m

    そうですか、エポキシパテは引けるんですか! 今回の私のビートルも本塗装&クリアーコート(ともにラッカー缶スプレー)を
    をたっぷり吹いたアト、長々と乾燥させました。で、研ぎ出しを始めたら継ぎ目発見! という経緯でしたので、nanapapaさんの仮説にぴったり該当しますねぇ!

    ヒケの完全予防には瞬着または光硬化パテ、ということですかね。今回のビートルの場合のように造形も必要ならプラで芯を作って、スキマにこのどちらか、という結論でしょうか。

    ブログに疑問を上げておいたらどなたかアドバイスをくださるかなぁ、と期待してたんですがnanapapaさんからいただけてハッピーです。しかも明快なアドバイスで今後同じ失敗はしなくて済みます。本当にありがとうございました。

    追伸:最近nanapapaさんのブログは、花や旅の話題が多かったですが、一昨日プラモネタをアップされたとのこと。このコメントの「送る」ボタン押したら早速拝見します! 

  • #3

    Bluebell (木曜日, 18 4月 2013 00:35)

    こんにちは。
    念のため、タミヤのエポパテの説明を読むと、「肉ヤセやヒケがほとんどありません」とあります。
    つまり、「まったくありません」ではないんですね~。
    エポパテは化学反応によって硬化するので、ラッカーパテのようにシンナー分が揮発したぶんヒケるということはありませんが、硬化の過程でわずかに収縮するのかも知れませんね。

  • #4

    模型転倒虫 (木曜日, 18 4月 2013 21:37)


    nanapapaさんのような超上級モデラーさんがアドバイスを寄せてくれて、そこにさらにBluebellさんがコメントを寄せてくださって、なんて幸せ!! がんばってサイトを開設してよかったって、つくづく思います。

    エポキシパテの収縮ですが、硬化の過程というよりもやはりnanapapaさんの仮説のように、ラッカー塗料を吹いたあと、塗料の溶剤が作用して収縮させるんだと思います。 今回のビートルの場合、

    ①パテを盛って成形して1週間以上は経過してから最初のフラットフレッシュを軽く吹きました。
      → ヒケなし

    ②下地のやり直しでライトサンド
      → ヒケ発見(ヒケとは思ってませんでしたが)

    ③サンディングして再度ライトサンド
      → ②より軽度ながらヒケ有り( 〃 )

    ④サンディングしてレッドを塗装
      → ヒケなし(気付かず?)

    ⑤クリアを4回たっぷり重ね吹き
      → 10日ほど経過したあと、継ぎ目がクッキリあるのを発見

    ⑥サンディングして再度レッド → ヒケ → サンディング → ライトサンド・レッド → 現在=またかすかにヒケ有り。

    という経緯でした。さすがにパテの硬化過程は過ぎていると思うんです。しかも発見するたびにサンディングして面一にしたのに、このしつこさ! ヒケを発見するのは、いつもラッカー塗料吹きつけ後、しばらく時間が経ってから。nanapapaさんの仮説がピッタリはまります。

    塗料 とか ケミカル とか パテや接着剤 とか奥が深いですねぇ! これからもたくさんご教授お願いしますm(_ _)m