文中の茶色い文字は、「アラカルトー工作howto」に
緑色の文字は、「愛用道具紹介」に、画像&紹介記事があります。〈 〉は記事NO.
①、②と地味な画像の連続でつまらなかったでしょう? えっ、途中で見るのやめたって ?!
作業をした私も苦しかったです。それに比べて今回の③は小細工ですが、好きな工程です!
まずはドアハンドル。
左のゴツいのを、右の状態まで削ります。
ドアハンドルはボディー側の窪みにはめるようになっていましたが、
窪みはパテで埋めて、薄く削ったハンドルパーツを接着するように修正しました。
ドアのキーホールは、何もないところに丸いメタルインレットを貼っておしまい!
が、もとの状態でしたが、小細工。
1ミリ径のプラ棒の先にエッチングのキーホールを接着して・・・
どうでしょうか?
少し出っ張っている、昔の車のキーホールっぽくなりませんでしたかねぇ?
リヤにあるアンテナはもとのパーツが雑だったので、パテで作ります。
軸打ち兼用の楽ちんな作業です。
少し飛び出た真鍮線がそのままアンテナの先端というワケですね!
完成!!
ここは問題なし!
メッキ調塗装の工程で何層も重ねるので、周りをぐるりとサンディングして、
少しゆるくしておきます。
リヤバンパー(オーバーライダー?)は、やたらと大きかったので、ボディーとの接触面を
3ミリ(3ミリですよ!! デカ過ぎ)ほど削って背を低くしました。 ここも軸打ちします。
フィット(^_^)
ワイパーの角度調整も毎回必ずやってます。
角度を変えたい時は、ボディーの穴をピンバイスで開け直すような
感じでグリグリやれば、ほとんどの場合は直ります。
今回は窓なしで合わせました。
角度合わせが微妙な時は、ガラスもはめて合わせますよ。
今回は大丈夫そうです。
フロントのバンパーは、実車では黒いゴムor樹脂の土台の上に載っていますが、
パーツには土台部分がなかったので、エポキシパテで製作します。
セロテープでボディーへの接着を防止しておいて、現物合わせ。
上方向からはこんな感じです。
で、左のように整形してできあがり!!
バックミラーも軸打ちしますが・・・
実車の画像に合わせて角度を決めると、
ミラー根もとの内側にスキマが・・・
結構目立つスキマです。
またまたセロテープガード作戦でパテ。
こう仕上がりました!