文中の茶色い文字は、「アラカルトー工作howto」に

                   緑色の文字は、「愛用道具紹介」に、画像&紹介記事があります。〈 〉は記事NO. 

トヨタ2000GT製作記③  外装パーツのフィッティング

①、②と地味な画像の連続でつまらなかったでしょう?  えっ、途中で見るのやめたって ?! 

 

作業をした私も苦しかったです。それに比べて今回の③は小細工ですが、好きな工程です!

 

 

 

 

 

まずはドアハンドル。

 

左のゴツいのを、右の状態まで削ります。

 

 

 

ドアハンドルはボディー側の窪みにはめるようになっていましたが、

 

窪みはパテで埋めて、薄く削ったハンドルパーツを接着するように修正しました。

 

 

ドアのキーホールは、何もないところに丸いメタルインレットを貼っておしまい!

 

が、もとの状態でしたが、小細工。

 

1ミリ径のプラ棒の先にエッチングのキーホールを接着して・・・

 

 

どうでしょうか?

 

少し出っ張っている、昔の車のキーホールっぽくなりませんでしたかねぇ?

 

 

リヤにあるアンテナはもとのパーツが雑だったので、パテで作ります。

 

軸打ち兼用の楽ちんな作業です。

少し飛び出た真鍮線がそのままアンテナの先端というワケですね!

 

 

 

完成!!

 

 

 

ここは問題なし!

 

メッキ調塗装の工程で何層も重ねるので、周りをぐるりとサンディングして、

少しゆるくしておきます。

 

 

 

リヤバンパー(オーバーライダー?)は、やたらと大きかったので、ボディーとの接触面を

 

3ミリ(3ミリですよ!! デカ過ぎ)ほど削って背を低くしました。  ここも軸打ちします。

 

 

 

フィット(^_^)

 

 

 

ワイパーの角度調整も毎回必ずやってます。

 

角度を変えたい時は、ボディーの穴をピンバイスで開け直すような

 

感じでグリグリやれば、ほとんどの場合は直ります。

 

今回は窓なしで合わせました。

 

 

 

 

角度合わせが微妙な時は、ガラスもはめて合わせますよ。

 

今回は大丈夫そうです。

 

 

フロントのバンパーは、実車では黒いゴムor樹脂の土台の上に載っていますが、

 

パーツには土台部分がなかったので、エポキシパテで製作します。

 

セロテープでボディーへの接着を防止しておいて、現物合わせ。

 

 

 

上方向からはこんな感じです。

 

 

 

で、左のように整形してできあがり!!

 

 

 

バックミラーも軸打ちしますが・・・

 

 

 

 

実車の画像に合わせて角度を決めると、

 

ミラー根もとの内側にスキマが・・・

 

 

 

結構目立つスキマです。

 

 

 

 

 

またまたセロテープガード作戦でパテ。

 

 

 

 

こう仕上がりました!