フェアレディ240ZG 製作記 ⑤完成作品画像

今回の転倒ポイント (T_T)

 

*転倒しようがないほどハイクオリティなキットです。が、前後の窓枠の黒×クロームを気づかずにメッキ塗装してしまって、もう一箱買った方の

 

 部品を使うハメになってしまいました。

 

白ボディの場合のインスト指示はレーシングホワイトですが、もう少し黄色みを控えた白にしたくて、クレオスのグランプリホワイトにしました。

 

2000GTとも色味違いがはっきり出てよかったです。 フェンダーミラーの先っぽのネジは実車画像では黒く塗られてましたが、せっかく金属

 

パーツを刺したので、見えるように無塗装にしました。得意の貧乏性モデリングです。。。

 

ヘッドライトカバーの下のスキマは実車にもあって「純正の証」だそうです。全パーツバチピタな上に、こんな所まで再現されてて本当にすごい。

 

サイドとリヤスポイラーのフェアレディ240Z のロゴは実車の厚み感に寄せようとプラ板にデカールを貼って使いました。

 

オーバーフェンダーのリベットはモールドを落として金属のリベットを刺しました。

 

内装のキルティング追加のうち、コンソール横はサイドガラスから覗けばそこそこ見えます。

 

大きなリアガラスからはここのキルティングがこんな見え方。じっくり見てくださる方は気づいてくれるかも、って感じですかね ^^;

 

ガラスの透明度も完璧。袋から取り出した時にあまりにも完全に綺麗だったので、組みつけるまで傷を付けないように慎重にしまっときました。

 

リヤコンビライトのパーツ割りもこれでもかってぐらい考えられていて、何も考えずに塗って組むだけで綺麗にリアルにできあがります。

 

マフラーは縦2連に作り変えてみました。

 

2000GTの美しさはもちろんですが、この車もすばらしいデザイン。これこそロングノーズ・ショートデッキです。どちらも50年以上前かぁ。

 

60~70年代の国産スポーツ車、すごかったんですねぇ。

 

いつものように、とっととボンネットは接着固定しちゃって、エンジンを単体展示添えしました。このために一箱追加買い。。。

 

単体展示でむき出しに見えちゃうので、ファン&ファンベルトの薄め加工は効果ありました。エアクリーナーの口もキットのままだと

 

塞がっちゃってるので、掘り込みました。

 

追加したのははプラグコードとエアクリーナーの蝶ネジのみです。蝶ネジはプラ板、アルミ板、パテ、といっぱい試しましたが、なかなか形に

 

ならなくて、予想外に苦労しました。最後にプラ板で作りましたが、整形途中でピンセットの先からいくつ飛んでったか分かりません。

 

たぶん、部屋の中に5、6個蝶ネジが転がってます。。。で、苦労したわりにたいしていいモノはできなかったという。。。

 

7/15 の夜中に完成しました。車は2か月ちょっと、エンジンで1か月弱、合計でちょうど3か月でした。

 

3連作の2つめが完成。こんな写真を撮ってる時は模型趣味の中でも至福の時間ですな。きりっとした白の2000GTとオフホワイト気味のZ、

 

3台目のコスモスポーツもどちらとも色味が違うようにしないとね。それと、キットが優秀で普通に作るだけで綺麗にまとまるこの2作と

 

並んで見劣りしないように、がんばらないといけませんな。。。