去年に続いて今年も参加させていただいた、名古屋のオー集。自宅から１時間半、一番「地元」のオー集です。

オートモデルのイベントには絶好の会場、トヨタ博物館は人も模型もぎっしりの一日でした♪

会場入り口のお出迎えポスター。　　　　　　　　　　　　会場は一日中、ご覧のような大盛況でしたよ (^^)

　　　　　　　　では、さっそく作品のご紹介を。個人的好みでのチョイスですが、どれもすばらしいモノばかりですよ !!　

　　　　　　　　　　　　　自分が出展していた、一番入り口に近い卓から順番に奥へと紹介していきますね。

夏の大阪で始めてお話させていただいた、Ｔ．Ａさんの作品。

１/３２、しかも元々小さい車なのでとても小さな模型。なのにこの再現度と仕上がりです。

いつもいっぱいお話させていただく、プロフィギュアフィニッシャー Ｆさんの新作。最近はもっぱらバイクを作られてます。

これは、レース車両のＲＣ213Ｖ の市販バージョンで、ＲＣ213ＶＳ、っていうバイクです。（バイクの名前分からないので、ちゃんとメモしてきました (^_^;)）

キットはないので、実車の成り立ちと同じく、「Ｖ」のプラモをベースに「ＶＳ」に改造されたそうです。

ちなみに実車ＶＳの販売価格は２千万円超なんですって！　

ＳさんのJAGUAR Ｄtype。これまた小スケールをとんでもなく繊細に作り込まれた逸品でした。

Ｋさんの珠玉の作品。　↑ のＳさんが「Ｋさんは私の師匠です」っておっしゃってました。

cobaanii の小林さんのジオラマ。世界観に引き込まれる展示でした。テーブル上の図面の青焼き(若い人お分かり？)までリアルでしたよ！

トッププロ、畔蒜さんのキャディラック エルドラド。ほれぼれ。。。

たなやん さんのブガッティ。そうそう、この色！って興奮してしまいます♪

mutti さんのインプレッサずらり。いわく「最近インプレッサばっかり作ってます。」　いいなあ、来夏の関西オー集ばっちりですね。

ノコッチさんの SLS AMG。まだ未装着のパーツもたくさんあって、途中経過です。フィニッシュに期待♪

mutti さん と ノコッチさん、いつも仲良く並べて展示されてます。各地の展示会でお会いするのが楽しみなお二人です。

毎年、関西オー集の特設コーナーにたくさんの秀作を展示される「Ｂ」さんのスーパーカー達。こんなにハイクオリティですが、年間10台ぐらい

作られるそうです。「早くてうまい」　うらやましいですねぇ。

「Ｂ」さんの作品の中で一番惹かれたのはこのカウンタック。内装の赤が「おもちゃっぽく・安っぽく」ならないように黒下地から塗装された

とのこと。その狙いは大成功してて、とてもリアルでかっこいい１台でした。

ハルチカさんの935のスクラッチエンジン。見てると鳥肌立ってきます。

かけぞう さんのパンテーラ。フィニッシュの美しさのみならず、設定のアイデアが秀逸。いつも存在感のある作品で魅せてくださいます。

のりを さんの 2018関西オー集号。「Ｃ６」で第6回関西オー集、ってコトだそうです。

自作デカールの版をマスキングシートに印刷して貼った状態での展示でした。インクジェットプリンタで、マスキングシートにこんなにクリアに

プリントできるんですね。これまた完成がとても楽しみ(^^)

ラグにゃんさんのバイク作品群。いつ拝見しても金属表現、塗装の美しさに感動します。

続いては Ｉ さんのオープンカー６台。すべてキャンディレッドで統一された展示でとても目立ちました。写真がヘタで色の美しさが伝わりませんが、

ゴールド下地にクリアレッドを重ねたいい色でしたよ。遠くから見て「おっ！」、近づいて「おおっ！！」って感じ。

タミヤのＮＤのお姉さんが全部に乗ってます。

Ｍナンセル さんのマルイ製イオタです。ＬＥＤじゃなくてムギ球だそうです。フロントガラスはヒートプレスで自作。

魅力的なイオタの作品に出会うたびに、自分の積みイオタ作らなきゃ！ って思います（もう３年ぐらい同じコト言ってますね）。

ビビットなカラーがかっこいいシビックの２ショット。左がＫさんで、右が山猫さん。私、こういう複数作者さんによる連作、っていうの好きです。 

コザルさんのＡＭＧ。初めての開閉作品ですって。私もそろそろ開閉に挑戦したい。（これも３年ぐらい言ってる。狼少年ですな。。。）

製作過程を紹介した写真を一緒に展示。Ｆ１ ＆ キット に詳しくない人（代表＝私）に作品のすばらしさを伝えるためにとても有効だと思います。

Ｋさんのローライダー３台。

細部まで神経の行き届いた完成度の高い改造でした。グリーンガラスの表現とかグリルの奥で点灯してるヘッドライトとか、見所いっぱいです。

naovia さんの最新のＳ15。大阪で未完状態だったのが完成してました。モンスターエナジーカラーでコーディネートされててオシャレですね。

マル改の卓にあったハコスカ。丁寧に作り込まれてます。ターンテーブルが回り続けてるので、写真撮るの難しかった (^_^;)

去年の名古屋オー集でたまたま隣同士になり、初めてお話させていただいた、adock_mfp さんの作品。

トレードマークの黒いターンテーブル上は、今年は国産スポーツ３台。Ｚ31フェアレディ、かっこいいです。

高松のＦ さんの展示。エイプリルフールに開催の四国オー集の告知とともに。お邪魔するのを楽しみにしていますよぉ。

nｰhirobe さんの ＣＬＫ。

今回も抜群の仕上がりのコンペカーを出展されてましたが、私はこれが一番好きでした。写真がヘボですが、とても綺麗な色でしたよ。

自作を置いて自由に撮影どうぞ、っていうジオラマを用意されていたので、スーパー７で記念撮影させていただきました。

えりあん さんご自身はロータスヨーロッパを置かれてたので、ロータス同士の入れ替えです。いい記念になりました、ありがとうございます。

多くの方が注目されたであろうエンジンの作り込み。これはすごいです！  

関西オー集に出展されてた童友社のバイオレットとブルーバードの連作が、『modelcars』の関西オー集レポで大きく取り上げられた、Rydell さんの

930ターボ。敢えて930ターボと呼ぶのがシブイですね。

いつも素敵な展示で見る人を楽しませてくれる N.O.S。こちらはＴさんのレガシィ三態。これまた来年の関西オー集の準備完了ですねぇ。

で、こちらはメンバーさんの連作のシエラ。左端は代表のＯさんのシャコタン仕様です。

ＴＤＭＣ Ｔさんの展示。毎回言いますが、懐の深い・豊かな模型歴を感じる展示です。存在感抜群のアリイのイオタ、いいですねぇ！

同じくＴＤＭＣの Ｕさんの展示。自分も作ったので、320の大変さは身にしみてます(^_^;)　カチっと仕上げられた美麗作品群でした。

ribechan さんのスクラッチ。作品カード、ぜひお読みください。

とんでもない労力をかけられた作品で、全身どこを見てもすごい作り込みです。↓ このカーボンの緻密さ、美しいデカール表現どうですか！

ど派手に光が動くデコトラ、去年のけぞったのが記憶に新しいです。（たぶん）新作はホイールにもＬＥＤ組み込まれてました。

ぴかぴかグロスのプレリュードとマットのＣＲｰＸ、綺麗な黄色ですね。

プレリュードは20代後半に乗ってました。職場の先輩が、お子さんが生まれたタイミングでミニバンに乗り替えられるというので、

個人売買で譲っていただいたんです。嬉しかったなあ。。。

最後に自作の写真。  作るのが遅いので、なかなか中身が入れ替わらないんですが、ケンメリ と Ｚ は初だしです。

上品な族ですねぇとか、ワルになりきれてないねぇとか、なんで急に族車？とか、いっぱいイジっていただきました。作ってよかった(^^)

　　　　準備・運営に当たられた主催クラブの皆様、楽しい時間をありがとうございました。

 　　　（当日ははずせない用事があり、閉会の３０分前に退場させていたきました。主催者様にも知り合いの皆様にも挨拶も欠いた状態で失礼いたしました）