*文中の赤色文字の道具・材料は、私がお世話になっている模型店 Bluebell Hobby で紹介いただいたものです。
*写真下のタイトルにメーカー名のあるものは、類似した物が他メーカーから出ていない(と思う)場合です。
*文中の ↓ および ↑は「アラカルト③愛用道具紹介」内に、★は「アラカルト④工作howto」に、関連記事があることを表します。
*写真はクリックすると拡大します。
スジ彫りガイドテープという名前の通りの使い方です。
スジ彫り★を深める時や、平面に直線をケガく時に使います。
テープ自体に厚みと強度があるので、「定規を貼り付けた」感覚で作業できますよ!
代用品もあるでしょうが、ハイキューパーツ製のこれを使っています。
幸い、この記事を書いている時点で老眼にはならずに済んでいますが、
「ミリ以下」の塗装や整形の時には重宝します。
普通のルーペと違って周辺までひずまずに見える、という謳い文句ですが、その通りです!
0.2ミリのモールドに塗料を載せる、なんて時に効率よく作業できますよ!
これまた名前通りのキャップオープナーです。(クレオスの製品)
黄色い輪っかは2種類の径に合わせてあり、真ん中の溝にはクレオスのアクリル塗料のフタが
はまります。青いのは柔らかいゴムのキャップで滑り止めになります。
これでビン塗料全部開けられますね(^_^)
透明のシートに方眼紙のようなマス目がプリントされていて、裏はノリ付きです。
ケガき・穴開けなどの作業時に、間隔や位置関係をきちんとしたい時に便利です。
記事に上げ忘れて、35番目になってしまいました!! しょっちゅう使うのに!
左列 上:エポキシパテ=粘土細工のように形を作りたい時。白と緑を等分に練りまぜます。
下:ポリエステルパテ=大チューブと小チューブの中身を混ぜ合わせて使用。
右列 上:溶きパテ=ラッカーパテを液体状に薄めてあるもの。小傷を埋める時に使用。
中:ラッカーパテ=オレンジのキャップがタミヤのグレー・白いキャップがクレオスの白、
性質は同じです(たぶん)。パテ使用後に淡色塗装をする場合は白いパテの方が・・・
ってことです。ラッカー溶剤で溶けば上の溶きパテと同じものになります(たぶん)。
下:光硬化パテ=便利です。20秒後には次の作業できます!!(タミヤ製品)
みんな、何かしらこういうモノ工夫してますよね。
私は最近まで写真の木箱と缶に発泡スチロールを敷いて突き刺してました。
で、ホームセンター等で売っているネコの爪研ぎが便利だと教えていただき、
発泡スチロールと縁が切れました。
商品名はスプレーワーク ペインティングスタンドセット。
これが1セットになっていて1500円、リーズナブルだと思います。
写真右が特に便利で、ボディー塗装に最適です。
幅の調節が前後異サイズにできるので、様々な大きさ・形状のボディーを固定出来ます。
(たとえば、後に行くに従って幅広になる台形のボディーとか)
商品名は グルーアプリケーター。
難接着性のヘラです。↑ 瞬着のちょいつけ& ↑ パテの作業の時に便利です。
商品名は セメダイン ペグ α (アルファ) 。
青いのがゼリー状の瞬着で、黄色いのが弾性の残る接着剤。
それぞれ単品でも使用できるんですが、
両方を使うと瞬間的に接着できる上に、瞬着の「固くてもろい」弱点もなくなるんです。
(詳しくは商品の説明をご覧ください。私の説明では不足です。)
小さなパーツを削る時は重宝します。
1本目は使用中に折ってしまい、同じモノを買い直しました。
花粉症用のゴーグルです。薬局で購入(^_^)
↑ ルーターを使う時は、面倒がらずに着けてます。目のケガは怖いですからね!
ちなみに3~4月は朝晩の通勤時に常に着けてます(T_T)
女性が保湿クリームとかを塗ったあとで、潤い保持用に着ける手袋です。
これまた薬局で購入。安価なものです。
製作の最終工程の辺りで、研ぎ出しの済んだボディーを持って作業するときなどに着けます。
指紋や手の脂をピカピカのボディーにつけずに済みます。
ネジや工具を分類して入れるケースにジャンクパーツを種類別にしてためてます。
ホームセンターで購入。
大きな部品やランナーごとあるパーツなどは箱に放り込んでありますが、
小さいものはこんな風に分類しておくと、探しやすいです。
下が初めて買ったエアブラシ。クレオスの「プロコンBOY SQ」です。安価でシンプルな入門用。
上はアネスト イワタの「iwata revolution」というトリガータイプのものです。
*0.2ミリの細吹き *トリガーで微妙な調節 *カップがオフセットされていて塗装先が見やすい
といった特徴があり、窓枠塗装には最適です!! これで苦手な窓枠克服だぁ!
ブログ【6】でも紹介したゲルクリーナーです。
ケズリ作業の時にカスを除去したり、ホコリを取ったりするゲルです。
パーツにも手にもベタベタが残るコトはなく、カスやホコリはスッキリ取ります。
ほぼ毎日使ってる気がします!!
完成した模型の置き場所・飾り方、永遠のテーマですよねぇ。
私の部屋もアチコチにいろいろな飾り方してありますが、一番たくさん置いてあるのが写真のコレクションケースです。
背面は鏡(本当の鏡です!)で棚板はガラス、ちゃんとした家具っぽいモノです。
こういうのって高価なものが多いですが、これは一万円を切ってます。安いと思いませんか?
トイザらスのオリジナル商品。
たくさん収納できるようにガラス屋さんで棚板用のガラスを追加購入しました。それから、地震で扉が開いてしまわないように、幼児のいたずら防止のロックを取り付けてあります(水色の丸いやつ)。
商品名は Rボコ。R(カーブの意味?)+ボコ(凹の意味?)というネーミングでしょうか?
パッケージの写真通り、細い筒状のパーツから大きなRの曲面まで、丸い所のパーティングラインを削り取る道具
です。ナイフやサンドペーパーでも削れますが、処理跡が平面になりがちで、面倒くさいですよね。これで解決!
力を入れてガシガシ削っても、削った跡が曲面を保っている というありがたい道具が手に入りました(^_^)v
商品名はウィングピンセット。緑の部分がウィングで、つかみやすいという謳い文句です。
でも私にとって魅力なのは、フッ素コートされているため、テープ類を扱う時にすっと離れてくれるコトです。
〈3〉↑ で紹介しているプラチップピンセットより、さらにくっつきません!!
〈3〉↑ でニッパー2つ紹介してますが、新しく買い足した(グリップの青いヤツです)ので、改めて紹介。
プラとともに真鍮線や銅線も切れるモノです。真鍮線をよく使いますが、安物のニッパーだと切断面が
ぐちゃぐちゃですし、よく切れるからってプラ用ニッパーを使うと刃こぼれします。これ使い勝手いいですよ。
デジカメ撮影用のライトです。2つ一組で24800円。安くはないですが、価値あると思います。
*明るくて柔らかい光がまんべんなく被写体に当たり、鋭い反射がなくて自然な感じです。
*複数の照明を当てた時のようにたくさんの影ができることがありません。
*コンパクトにしまえて、使う時はさっと広げて簡単。
通販限定。メーカーサイトをリンク集に載せました。
コンパウンドをつけて磨くスポンジです。スポンジの目の粗さは3段階で、白いのが最終の鏡面仕上げ用。
これで研ぎ出し作業早くなるか?! 手がラクなのは確かです(^_^)
正逆回転切り替え、3500回転からの無段階調整機能付きの
浦和工業製のルーターです。「52」を使うために購入。
チャック式で様々な径のモノを咥えさせられますし、音が
静かなのも魅力です! これで約14000円はコスパ高い
と思いますよ。
仕様はこちら →
〈45〉↑ から2台とも切り替わってます。
左は2017年現在のメイン機、Nikon の P340。それまで使っていたミラーレス
一眼の写りが気に入らなくなって買い換えました。(ブログ【 110】その他に関連記事)
右はサブ機の安価モデル。CASIO の EXILIM。9000円ぐらいのヤツです。
硬鋼線用のニッパーです。
商品名は 3peaks SNー130。
ステンレス製のインセクトピンやピアノ線も軽く切れます。
欲しくなって探してみたら、画材専門店じゃなくても、普通の文具店で普通に売ってました。
しかもたいして高くないし。。。
私のように、色を見る目・色を選ぶセンスのない者には有効です。
0.5ミリ厚のゴムシートです。
悪魔のZを作る時に、バンパーの中央に貼りたくて、ホームセンターで見つけました。
×24=12mm。なので、実車で1cm厚前後のゴムを表現するのに使えます。
旧車などに用途ありそうでしょ(^_^)
0.3ミリ厚のも欲しいので探し中。。。
タミヤのオレンジキャップの流し込みタイプのセメントとは、まったく違う使用感です。
こちらの クレオスの は接着速度は瞬間接着剤並み、というかもっと速いかも。この速さはちょっと驚きます。
そのため、パーツを組み合わせた状態で流し込む、という使い方限定。
片方のパーツにつけておいてから、もう一方のパーツを持ってきても、とっくに乾いてます。
硬化後の接着強度はかなり強いです。これを知ってからは、使う頻度かなり高いですねぇ。
商品名はハイグレード模型用。セメダインの製品です。コルベットの製作記⑦で初使用。
水性で塗膜を侵さない。はみ出しても乾燥前なら濡らした綿棒で拭き取れる。
全然糸を引かない(これかなりポイント高し)。乾燥後は結構しっかり固定。
59&60、多用してます(^_^)
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